八千穂高原駒出池キャンプ場 [キャンプ]

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ようやく外に出ても溶けなくなってきたので、ほぼ2ヶ月ぶりのファミリーキャンプに行ってきました。

しかし、予定を立てた2日間がよりにもよって真夏日がぶり返すということだったので、またしてもできるだけ高い場所に行こうと八千穂高原駒出池キャンプ場を目指します。

中央高速を長坂で降りて141号を北上。清里を通るので、当然の如く清泉寮に寄ってソフトクリームを・・・
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牧場は真夏の日差しで猛烈に暑いので、食べ終わったらとっとと出発しました。
佐久穂町からメルヘン街道に入ってぐいぐいと高度を上げ、キャンプ場に到着。
広大なキャンプ場ですが、当然フリーサイト、かつ荷物運びがイヤなので枝道からすぐでトイレも近い3号サイトに決定。
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一息ついたら場内のお散歩を
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白樺が美しいキャンプ場です。池の向こうにテントが3張りほど。こちら側は我々の貸し切りです。

予報では夕立が来るということだったので迷いましたが、売店にて薪を購入。ダンボール一箱で500円。
薪も白樺です。
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この量と質で500円は安いデス。
4時頃からシトシト降り始めて、夕食にすき焼きをやって、その後2時間ほど焚火。
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夜になってからも降ったり止んだり。
最後のトイレに全員で行って、11時頃就寝。
遠くでキツネや鹿の声が響き、すぐ外で鼻息や足音がしたり、結構いろいろ居るみたいなので、どうしても眠りが浅くなります。
それでも、何とか熟睡状態に入っていたら、

「ぎゃ~,なんでこんなトコにするのっ!」
とかみさんの声で叩き起こされました。

さっきまで僕の股の間にいたはずのリフルが、わざわざかみさんの寝袋の上にオシッコした模様・・・
中まで染みたというので、かみさんは寝袋無しで手持ちの着るものを全部羽織って、リフルを抱いて寝ました。
リフルは一応湯たんぽとしての責任は果たしたようで、ちょっと寒かったけど一応寝られたそうデス。

テントの中の騒ぎで、しばらく外は静かになってましたが、それでもうつらうつらの中で外に置いてあるビールの空き缶がカラカラしてるのが聞こえたりしてました。


そんなこんなで朝~
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日の出です
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すべてが輝き出す

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池も
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森も
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何もかもビショビショなので、受付に行って2時間ほどの延長をお願いしました。2人共涼しい風のなかで、睡眠不足を解消。テントもタープも完全乾燥で撤収できました。
しかも、分別すればゴミを捨てられるので、めずらしく車に余裕があります。ゴミってかさ張るんですよね・・・
しかし、ビールの空き缶がどうしても1個足りない。夜中に何者かが持ってっちゃった模様。
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11時半、出発


帰りはメルヘン街道で麦草峠を抜けて途中のレストハウスでソフトクリームを食べ、それから大好きな原村~富士見高原のコース。
黄金色の田んぼの向こうに、八ヶ岳がたぶん最後の夏の雲に囲まれているのを見つつ小淵沢で高速に乗り、ちょっと勝沼で降りてぶどう狩りをやってきました。

もう当分の間ぶどうは要りません。ゲプ
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鹿嶺高原キャンプ場 [キャンプ]

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このままでは、溶けてしまう・・・
ですので、逃げ出すことにしました。標高1850mの別天地へ

行ってきたのは、鹿嶺高原キャンプ場。
最近良く通るようになった152号線沿いの美和湖から、14kmの林道で1000m駆け上がります。
ちょっとタフな道でして、谷側はなんだか崩落しそうだし、山側はたった今落ちましたみたいな出来立ての落石がそこここに・・・

登り切ると、
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涼風と眼下に伊那の町が

キャンプ場は、管理棟&宿泊施設でもある雷鳥荘を中心に2箇所に分かれており、下が月見平、上が北星平と呼ばれてます。
1mでも高いトコロに行きたい我々は当然北星平を選択。こちらは、車を横付けできます。ただし、結構荒れたダートを走らないと行けないので、車高の低い車で行く場合は覚悟が要ります。

設営して
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乾杯!
来る途中で寄った20号線沿いのスーパーで、ついに「いなばのタイカレー」を発見。涙が出ました・・・
いや、ホントに美味かった。感動したっ!

一服してから、場内の展望台に登ってみました。
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階段というよりもハシゴ?に近い傾斜ですので、あっちこっちがムズムズします。
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南アルプス方向
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上から眺めた設営地
またしても貸切状態だったので、すごく久しぶりにタープも張ってみました。
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僕を見失ってしまったので、必死に探すリフル。カワエェ~
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いかにも夏な空

夜は、スペアリブのコーラ煮にしようと思ってましたが、なんと前日の夕食がスペアリブだったので敢え無く断念。手羽元のコーラ煮になりました。
食後はそこら中に転がっている枝を拾ってきて焚火
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11時過ぎにかみさんが最後のトイレに行きたいと言うので、2人と1匹で連れ立ってトイレへ
しかし突如として雨が降り始め、30分ほど軒下のベンチで座って小降りになるのを待つハメに・・・
こちら側のキャンプ場には電気がないので、ランタンの照らす範囲だけが目に見えて、その周辺は黒一色です。
やっぱ、夜の森は怖い・・・
そこら中から鹿の鳴き声が響き、かみさん「クマ来ないよね~」とボソ

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結局、朝5時ぐらいまで降り続き、やっと外に出られるようになっても真っ白な朝
まあ、陣馬形山の強風で砂だらけでザラザラになったテントがすっかり綺麗になったので、ちょっと嬉しかったり・・・
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10時のお茶の時間ぐらいからようやく晴れて来ました。新海誠監督の書く空みたいな雲
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一応設備を紹介しますと、右が新設されたトイレ、左が炊事場です。北星平の設備は展望台とこれらだけです。

あと、特筆すべきは虫の多さですかね。
特にコバエのような小さな羽虫が夕方と夜明けの時間帯にワラワラと発生し、まとわり付いて離れません。追い払っても走って逃げても100匹単位で周りを取り囲みます。最初は雨かと思ったのですが、その虫がタープに当たる音でした。たまげましたデス。
刺したりはしないようですが、眼や鼻に入るのでマジ勘弁して欲しいです。
この時間帯は出入りすると必ず数匹は侵入してしまうので、テントに籠城するに限ります。
モスキートネット付きテント推奨!

それでも僕らにとっては素晴らしいキャンプ場でしたよ。
なにしろ、虫嫌いのかみさんが、ここにはまた来たいと言ったぐらいですから。まあ、普通のご婦人よりはちょっと鍛えられてはいますが・・・
この日は下界は平年並み気温(30度前後)に戻った日でしたが、キャンプ場は20度前半。夜の最低温度は16度でした。
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今回も、荷物ギッシリ満載で帰ります。何故か来た時よりもギッシリ具合が強化されるのは何故なんだぜ・・・
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みずがき山自然公園キャンプ場 [キャンプ]

ほぼ1ヶ月ぶりでキャンプに行ってまいりました。今回もファミキャンです。
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暑い季節になりますと、夏に「も」弱いパグ犬とのキャンプは必然的に高原になります。
ですので、梅雨まっただ中なので天気にはあまり期待出来ませんが、気温が低いことでは我が家的に定評のある瑞牆山近辺のキャンプ場を目指します。
今回は幾つかあるキャンプ場の中で、初めての自然公園キャンプ場に行ってみることにしました。

のんびり朝9時に出発。高速に乗る直前にETCカードがバイクに刺さりっぱなことを思い出し、取りに戻ったりしていたので、結局10時過ぎ。
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休憩は双葉のみ。ソフトクリームを食べて、サクランボを購入。安いデス!

到着して受付して、ささっと設営。作業中、ポツポツ来たと思ったら、サ~っと降り出しました。
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こういう時、シェルター型は便利。立てさえすればあとは濡れません。

受付は中央にある大きな管理棟にあります。
年配の男性が応対してくれましたが、この方、ここの管理組合の組合長さんだそうです。かなり話し好き。
テント1張り2000円。タープは別途1000円で、設営撤収時のみサイトに車乗入れができます。
駐車場代は無し。ゴミは持ち帰り。
ソロはたしか1000円。(未確認です)
入場退出に時間制限無し。全面フリーサイト。素晴らしいデス!
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管理棟には、きれいなトイレがあり、土産物・ソフトクリーム等を販売してます。
ただし、管理棟は16時30分には閉めてしまいますので、それ以降のトイレ等の使用はできません。

キャンプ場内にトイレ施設はあるのですが、環境に配慮したバイオトイレなんかを作っちゃったので、ハイシーズンの大人数のウ◯コの微生物による処理が全く追いつかず、しかも撹拌モーターが水没して故障。現在使用禁止中←組合長談

したがって、夜間のトイレは駐車場の上の段にあるトイレのみとなるので、結構階段を登らないといけません。
しかも道中真っ暗でして、懐中電灯の明かりに「ツキノワグマ生息地」のポスターが浮かび上がる趣向となっております。
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この建物が夜間用トイレ
水洗ですが和式です。良く昔はしゃがむのが平気だったなぁ~と昭和を懐かしく振り返りつつ、足の痛みに耐える修行の場となっております。

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雨が止むまでテントでまた~り。リフル先生、ちょい不満

テント内でお湯沸かして、レトルトのタイカレーとナンの代わりにトーストで昼食
ホントは、今大流行のいなばのタイカレーを食べてみたかったのですが、行ったスーパーでは扱っておらず、しかし脳内がタイカレー化していたためレトルトを購入。これはこれで、むちゃくちゃ美味でした。
今回のお預けで、いなばカレーへの期待が否が応にも高まります。

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雨止んだので散歩。はなみずきが満開です。ウグイスも鳴いてるし、ここは春?
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小川発見
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「リフル渡ります!」

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で、おやつにトウモロコシの炭火焼。むちゃくちゃ甘い。
夕食はその炭火で鶏モモを昆布ダシでコトコト煮て煮鶏を作り、スープは雑炊にして食べました。
か~ちゃんも満足した模様。
夜に一瞬星が見えたので、大慌てでカメラを出して夜間用の設定にしたのですが、MFになってなかったのであ~でもないこ~でもないとやっているうちに再び雲が出たらしく真っ暗に・・・うが~


次の日は晴天とは行かないまでも、前日よりはマシ
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瑞牆山からの日の出

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リフルも嬉しそう
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遊歩道をドンドン先に歩いていきます。
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モデルは全くやる気無さそうですが、今回は天気悪そうだったので久々のパラディオ56。
雨と虫にはコレ!4方向ともメッシュになるので、これからの季節は出番多そうです。
ただ、重いので設営地まで車が行けることが必須条件!しかも三角に慣れちゃうと設営撤収すごくメンドイ・・・

今回の食事でカミさんが唯一作ってくれた昼ごはんを食べてから撤収開始
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こんだけの荷物をスパイダーに積むと、
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こうなります。シフトで肘が当たるw

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準備完了~

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今更ですが、すごい山ですなぁ~
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キャンプ 陣馬形山キャンプ場 その2 [キャンプ]

ビョ~、バンッという、風でテントがあおられた音で何度目かのウトウトから意識復活・・・
外が明るくなってきていました。
時間を確認すると4:50。ズド~ンとマブタが重いですが起きることにします。

ボ~ッとしながらお湯沸かしてコーヒー淹れます。飲みながらテントの点検
どこか切れたとか縫い目が広がっちゃったとかもなく無事でした。えかった~

気温は8度
ダウンを着て、カメラを持ってリフルと一緒に展望台へ
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伊那方面。町はまだ夜続行中
空の色が刻々変わっていくのを一人と一頭だけで見る贅沢

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正面の山の上部に陽の光が

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ちょっと時間経ってから甲斐駒ケ岳辺りから日の出

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キャンプ場の朝。しきりにウグイスがさえずってます。

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こちらは木曽駒ケ岳

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ほぼ中央に見える建物は、ロープウェイの山頂駅
大昔、かみさんと上がって山小屋泊で木曽駒を登ったことがあります。
急激に高所に上がったので、2人共下りるまでずっと頭が割れそうなほど痛んで悲惨でした。

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リフルにとっても、生まれて初めての高度かな

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サイトに戻ると、いつの間にか風は収まり昨日より更に空気が澄んできた感じです。

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ハムエッグと紅茶で朝食

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穏やかな朝になりました。気温もぐんぐん上がってきてます。

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この人も十分満足したみたいです。

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この人はどうかな?

帰りは、もっと山を堪能しようということで、伊那谷の東側を走る152号線で北上することにします。
ちょっと南下してから、小渋ダム経由で大鹿村で152号に乗りましたが、小渋ダム手前の断崖絶壁道路は、むちゃくちゃ恐ろしく、お勧め?です。
国道152号線は、途中まではすこぶる快適で、素晴らしい道だなぁ~と感動していたのですが、途中から林道に毛が生えたようなサイズに縮小し、終いには林道そのものになりました。国道なのにすれ違い不可能

しかし、延々と続く山並みと清流は美しく、
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若葉色の中に藤が点々と咲き誇っていて、運転の忙しさと相まって飽きません。
東京とは季節が1ヶ月以上ずれていて、八重桜が満開な場所もありました。

美和ダムに着く頃には国道らしき道に復活して楽になります。ダムの近くの小さな道の駅で、巨大なソフトクリームを食べて休憩し、昼過ぎには茅野に到着。
まだ早いので、今度は八ヶ岳方面をどどっと走って、原村・富士見高原から八ヶ岳高原ラインを通って清里に抜けました。
途中、天女山に寄って、駐車場から100mも!歩いて山頂に行きましたが、雑木が生い茂ってしまっていて何も見えない。うぐぐ・・・カッコーの声だけが救いでありました。

高速は須玉から乗って、快調に帰宅・・・したかったのですが、ちょうど集中工事期間のため八王子手前でドツボにハマり、1時間はロス。
渋滞すると寝不足がたたって眠いのなんの。飲み物で凌いで無事帰宅。

ようやく行けた2ヶ月ぶりのキャンプでしたが、充実の2日間でありました。
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キャンプ 陣馬形山キャンプ場 [キャンプ]

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最近やたらと気になる陣馬形山キャンプ場・・・

キャンプブログやバイクツーリングブログで人気沸騰中のようで、その写真を目にして以来、いつかは行くぞ!と思っていたのです。
ところが、いつもこんなキャンプがしたいなぁ~と思って読んでいる2つのキャンプブログの両方共に陣馬形山の記事が載っていて、いつか行こう!が、今行こう!にニワカに変化したわけであります。
というわけで、今回は久々ぶりのカミさんとワン子連れでのキャンプです。

ここは、素晴らしいロケーションのキャンプ場ではありますが、基本的には野営場でして、アプローチも長く狭い林道です。周囲にいくつかの林道がありますが、オール舗装路で途中通行止めとかにひっかからないルートは事前に調べておいたほうが無難です。
現地で会ったバイクソロの方も、迷った記事を読んできたのに、同じようにどえらい迷ったと言ってました。

到着したら、まず設営。上から3段目のサイトにおっ立てました。
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全部で4段のサイトがあり、一番上が一番広く、一番下はちょっと荒れてます。
地面は芝。禿げた所にはちゃんと新しい芝を植えてありました。無料なのにかなり手が入ってます。
そのため当然直火禁止です。
表面は火山灰のような白い土ですが、その下には結構石がありました。
また、だるまストーブの入った避難小屋があり、突風でテントがぶっ壊れたとかあまりの低温でこのままだとヤバイという時にはなんとかなりそうです。

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一番下のサイトでワ~イと駆けまわるリフル

5/23の平日ですが、バイクソロ2名、車ソロ1名と我々の計4組のキャンパーが居ました。
山口県からというバイクソロの方とお話しましたけど、なんと125cc、しかもオフローダーでここまで来たそうで、その根性に脱帽であります。
今日で3日目。これまでで一番見晴らしが良いということでしたので、我々は運が良かったようです。

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設営その他に一段落付けて、この階段を上がって展望台へ!

上がった瞬間、
「天下取ったな、俺!」
と思いましたw
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これまで、このベンチに座って感動した人はどれくらいいるのでしょうか。

崖ギリギリまで寄ると
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伊那谷を挟んで向こうに中央アルプス

反対側は
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南アルプスがど~ん

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もう夏空です

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天気は申し分なし

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この階段をリフルと何度も往復しました。登って、ただベンチに座る。そしてポケ~

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真正面に日が沈むと水の入った田んぼが鈍色に光ります。

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日没後の後ろの風景

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南方向

夕食は、炭を熾して焼き鳥と焼肉。ビールで乾杯。
しかし、風が強くむちゃくちゃ寒いです。これを見越してダウンジャケットと防寒ズボンを持ってきたのですが、それでも寒い。昼間はTシャツ1枚で暑いぐらいなのに、凄まじい温度差です。
早々に終了してテント内でウィスキーちびちび

寝る前にカメラいじり
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椅子の上に毛布を敷いて、リフル用の寝床を作ってやったにもかかわらず、何度も何度も
「寒いよぉ~上に載せておくれよぉ~」
とヒ~ヒ~騒ぐので全く寝てられない。
しかし、最近は獣医さんに怒られるほど体重が増えちゃってるリフルを上に載せたら、悪夢しか見れないので、仕方なく股の間に寝させてその上に毛布をかけてやりました。

これでようやく静かになったのですが、このスタイルだと寝返りが打てないので、実に寝苦しい上に夜半からかなりの強風になってきて、テントのスカートと地面の隙間からビュービュー風が入り、テントはバンバン鳴るし、支えているポールもグワングワン歪んでます。
ポールにぶら下げてる消したガソリンランタン2個と常夜灯のLEDがガシャガシャしてるのですが、シュラフから出ると寒いので放ったらかし。
折れたり破れたりしたら避難小屋に行けばいいやとあまり心配してないのでウトウトはするのですが、もろもろの大騒音で何度も起こされちゃって、結局全く寝た気がしない朝を迎えたという話は明日の心だぁ~
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