パインウッドキャンプ場1/2 [キャンプ]

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帰ってきたぞ帰ってきたぞ~というわけで、丸1年ぶりにここに行ってきました。

乗って行ったのは、久しぶりのこちら
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輸送機の復活であります。苦節半年、実働6日ほど・・・
まだ不安なところはあるのですが、もう面倒だから乗っちゃう。

さて当日、野暮用があって昼近くに出発。
青梅街道をテレテレ走ってると到底日があるうちに到着できないので、八王子まで高速。何せETCをGSX-Rに移設しちゃったので、高速はできるだけ乗りたくない。
走っていると、前方遠くに黒い煙が上がってて、沿道で火事っぽなぁ~と思ってたら、上り車線で思いっきりトラック燃えてました。運転席が火の車!あれ、何か上手いこと言った?

降りたら青梅に出て、ひたすらR411。ハラ減ったので、奥多摩湖畔の「のんきや」でラーメン。
このお店、ラーメン食いながら、
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こんな景色が見れます。
その後の丹波渓谷は、観光マイカーがうじゃっといるのでノロノロ。

ほんで先週も通った柳沢峠にドエライ時間掛かって到着。
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夕方までにゼッタイ行きたいトコロがあるので、焦りまくって道間違えて、道無き道をウロウロしてようやくキャンプ場着。
このバイク、オフローダーとしてもやっていけるんじゃまいか。
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本日のサイトからの風景です。相変わらずの良い景色。ただ来るまでの鬱蒼としてた森が丸裸になっておりまして、道間違えたかと・・・
何か出来るんでしょうかね。やだなぁ~

テント張ります。
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新装備であります。
いつものどデカい三角はさすがにバイクの時は止めることにしました。
でもこれむちゃ安い割に作りは結構凝ってるんだけど、如何せん素材をケチりすぎてて、風雨の日はヤバそうな雰囲気濃厚。でも赤いから許す。

で、食い物の買い出しに行き、怒涛の勢いで向かったのはこちら!
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ど~ん。ほったらかし温泉でありますよ。
ついたらすでにこの光景。早くしないと暗くなっちゃうよ~
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左方向に月と市街地の灯、右方向に富士山という絶景をみつつ、露天風呂であります。
富士山が完全に見えなくなるまで入っておりました。
完全にふやけた。

真っ暗になってもお家がすぐ近くなので安心。戻ったらすぐさま一人宴会であります。
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つまみは、去年と同様KFCであります。一年一度はケンタッキー。

冷えてきたので、
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点火~!
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ライダー3人と車1人の全員ソロキャンパーの前に1つずつ焚火。サイトも離れてて静かな夜の始まりであります。

本読もうと思ってタブレットにすぐ読めそうなやつをいろいろ入れてきたのだけど、全然その気にならず、結局日付が変わるまで焚火をイジっておりました。

火を見てると飽きないのよね。


つづく
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道志の森キャンプ場 [キャンプ]

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かな~り久しぶりのキャンプに行ってまいりました。今回は二人と一匹のファミキャンであります。

当初は埼玉長野県境付近のキャンプ場を計画していましたが、どうも森のクマさんが出没するらしく、秋はヤバかろうということでボツ。
次に八ヶ岳麓方面を考えましたが、前日の予報では2日目が生憎の雨模様ということなので、急遽天気が持ちそうな道志の森に行くことにしました。
いつも予約とかしない気ままキャンなので、どうにでもなるわけであります。

まあどっちにしろ天気は期待できず、自宅を出た当初は晴れていましたが、道志村に入る頃にはどんより雲が低く垂れ込め、山の上の方はガスっていて見えない状況。
キャンプ場内は、お互いにほぼ見えないぐらいの程よい距離感でチラホラとテントが張ってあり、それを踏襲しようとするとなかなか良い場所が見つかりません。しかもカミさん連れなので、ちゃんとしたトイレから離れると諸問題が発生いたします。
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最終的に地面が砂利で、雨天時の撤収が楽そうだということでプール際に設営完了。

通りかかった方に、
「ブログ書かれてませんか?」
と声をかけていただきました。お読みいただいて恐縮至極であります。
テンティピのサイズ5をお持ちだそうで、大きいのに興味がお有りとか。逆にワタクシは小さいのに興味アリアリですので、世の中はなかなかうまく行かないものです。
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私のはサイズ9でして、ちとデカすぎたと思わないこともないわけで・・・

で、さっそく昼飯を作ります。
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ローソンの冷凍モツ煮、冷凍うどん、ビールのコラボ。ただ温めるだけでパラダイスなお味であります。

終わったら散歩
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この辺りから霧雨が降ってきましたが、木の下にいればまだ濡れない程度です。
炭を熾してトウモロコシやら肉やら鶏やら焼いて夕食。
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これまた久しぶりの焚き火をぼ~っと見て、タブレットで読書して11時過ぎごろ就寝。雨音がず~っと続いてました。

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朝になっても霧雨。時折強くなります。携帯で予報を確認すると、この辺は晴れてることになってました。
当てにならんので、とりあえず朝飯を制作します。
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珍しくバターを持ってきたので、スクランブルエッグとベーコン、トースト。
昼も食べてから帰ろうと思ってましたが、雨が強くなると面倒なので撤収することにしました。
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休み休みボチボチと作業をして10時過ぎに出発。
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途中、道志の道の駅で野菜などの買い出し。カミさんを待つ真剣なリフル。
どこ行っちゃったの?って心配なのです。
でも僕がいなくなった時みたいに騒ぐことはないので、ちょっと嬉しかったり・・・
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森のまきばオートキャンプ場 [キャンプ]

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やっと行ってまいりました、キャンプ場!

長かった・・・いや、長すぎた。
今回行ったのは、千葉の袖ヶ浦にある森のまきばオートキャンプ場
経路のほとんどが高速なので、我が家からは時間的に最も近い場所のはずでしたが、出発したらすぐに環八近辺の大渋滞にとっ捕まり、やっと首都高乗ったと思ったらこちらもノロノロで、アクアラインの海ほたるまで3時間。は~

もう腹ペコなので、千葉で美味しいもの食べようと思ってましたが、ここで食べちゃう。
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穴子丼

お腹が膨れたら、海でも見ようかと余裕が出ましたので、東京側
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ええですなぁ~。もう自分は終わってしまった季節を生きる人たちw
ココロにチクチク痛みが・・・あれ、なんでだろ~

これから行く千葉側
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ここに立つ度に思いますが、ハマコーさんってすげぇな。

木更津東ICを降りると、あっという間に到着。
2月中は割引期間ということで、車+1名で1600円。ウレシイ価格です。

まだ地面がユルイそうなので、フリーエリアのど真ん中の通路の近くに張ることにします。
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本日のミッション
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我が家で毎年沢山の実を付けてくれたのに、カミキリムシにやられた林檎の木の供養と、溜まってきたその他薪を全部燃やします。
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設営完了したら、ビール飲んで、場内散歩
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まだ雪が残ってます。
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セーターさん達も居ます。
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日が沈んでいく~。本日も貸し切りなので、この広い空間で一人っきりであります。

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ミッション開始~。どんどん薪をくべます。
暖かい・・・というより、どっちかといえば暑い。

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月が出てないのでチャンスと思ったら、星が少ない。信州の高原のようにはいかないですね。

そろそろ飯にするかと、スーパーで買ってきたモツ鍋二人前。あとはニラとキャベツをいれるだけというお手軽仕様。まあ二人前ならおかずとしても申し分あるまいと購入。
しかし、包装を破いて出してみると、スープの中をゆうゆうと泳ぐモツ・・・
これはいくらなんでもモツが少なすぎるんではないだろうか?これでもし二人で食うとしたら、争奪戦で血を見ることになるのではないだろうか?パッケージの写真とあまりに差があるのではないJAROか?
という疑問が一気に湧いてくるほどの少量ぶり。

せっかく美味そうな日本酒も用意したというのに、これでは肴というよりは突き出しといった方がいいような・・・
しかし、他に食いもんがないので、ストーブの上でコトコト煮込みながらつまむ。飲む。を繰り返しておりましたが、酒の1杯目が空く前にこてっちゃん終了~

仕方ないので、明日の昼飯として用意したうどん1玉をここで投入。
麺に色が着くまでじっくり煮込んでから、1本ずつすすっては酒、というかなりショボイ宴会となりましたが、スープの味は非常に美味しいのでこれはこれで満足ではあります。
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炎が肴になってくれますしね。

というわけで、空きっ腹を抱えたまま12時頃就寝。

あさ~
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凍ってます
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センサー2個付きの温度計の記録では最低温度-2.9度と-1.6度。どっちじゃいw
いや、マジで寒くて明け方に何度も起きちゃいまして、そのせいでちゃんと起きたのは7時過ぎでした。
朝焼け見れんかった・・・

大急ぎで火をおこして
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ガンガン焚いて、
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ミッション終了は13時。最後の頃は溶鉱炉で働く人みたいな感じでした。しかし、腹減った・・・

日が高くなると、もう春はすごソコ!
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一の瀬高原キャンプ場 [キャンプ]

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秋です!
紅葉を見ねばなりません。そして、待ちに待った薪ストーブの出番ですよ。

ということで、前々から行ってみたかった一の瀬高原キャンプ場に行ってきました。
今回も手軽さに味をしめてバイクです。しかし、焚き火の箱&煙突を載せると、とてつもない重さとなり、あまり手軽とは言い難くなってきました。
しかもエンジン不調もあるので、寄り道は一切せず、青梅街道まっしぐらで行って帰ってくる予定。

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いきなり奥多摩湖を越えて丹波渓谷ですが、もうそこら中でがけ崩れの修復工事をやってます。大変ですなぁ~

濡れ落ち葉と落石が積もったデンジャラスな一の瀬林道を登って、キャンプ場への道に入ります。
この道、更にデンジャラス。
トドメにコンクリ舗装が切れて泥ダートが現れます。目の玉飛び出ましたが、ビビリつつ通過してようやく現着。自分を褒めてあげたい・・・
っていうか、細くて平地が全くないからUターンできないのよね、帰りたくても・・・

受付は、駐車場広場から更に急坂を下った先にあるようですが、コンクリを敷いてあるとはいえ細くて急でカーブしている先に平坦な広場がなかったらどうすりゃいいんだろと躊躇します。
でも歩くのイヤだし、もうどうとでもなれ~とそのまま降りますと、山荘の前に一応押したり引いたりしてUターンできる空間がありました。良かった・・・

で、山荘玄関で「頼もぉ~」と呼びますが、どなたもいらっしゃらない。仕方ないので、場内を探検してみることにしました。
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ものすごい規模です。
全部で3箇所のテント場と、土に還りつつあるバンガロー広場があり、それ以外の場所にも小さなテント場が点在してますが、一番奥の第一テント場を見て回るだけでヘトヘトです。
運動不足の初老にとってはほとんど登山なので、これでは今回のような重量物を運びこむのは不可能だと悟りました。ここでは山屋さんの使うような軽くて小さい道具が必須ですね。
うなだれて山荘に戻ったら、玄関からいきなりご主人が出てきて双方ビックリ。

バイクソロ1300円。薪700円。自家製の薪は売り切れちゃって仕入れたヤツだそうです。ここは良い薪だと聞いていたのでちょっとガッカリ。
奥さんに広場の脇が近くて楽ですよと教えてもらって、そこに張ることにしました。
今回の新兵器は、焚き火の箱専用フォールディング煙突3300
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折りたたんである右側をパタパタと伸ばしていくと左側のようになり、両方を合わせてはめ込むと断面が長方形の煙突が完成します。
てっぺんから突き出してみると
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丸煙突より設営が楽だし、なかなかカッコ良いです。

今日もソロかなと思っていたら、夕方にセローに乗った方が登場。同じくここは初めてだそうで、あっちこっち歩いて第二テント場に張ってました。そこも急坂を藪漕ぎして下った先にある場所です。
自分にとっては遙かなる地、羨ましい~

17時にはしっかり暗くなってきましたので、点火します。
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レトルトカレーを温めてパンをナン代わりに夕食。
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ローストビーフをサカナに

沢の音が常時聞こえているので、小さい音が分からず怖くな~い。
11時頃就寝しましたが、夜中に寒くて何度か起きちゃいました。
断熱マットはデカすぎるため持ってこなかったのですが、コット寝でシュラフがいくら暖かいやつでも、体の下になる部分はぺっちゃんこになるので、保温力が無くなってしまうのですね。背中が寒い・・・


あさ~
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凍りついてはいませんが、結構寒いです。さっそく点火。
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朝日がテントに当たって・・・
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快晴です。11時ぐらいに出ればいいやとのんびりしていたら、セローさんすでに撤収作業中。
なにやら天気予報では雨が降るとのこと。

なんですとぉ~

出発日朝に見た予報では、ここ数日はずっと晴天が続き、特にこの両日は最高の日和だったハズ・・・
お・お・ま・い・がっ 合掌

いろいろお話をさせてもらってセローさんを見送ったあと、急いで撤収を始めますが、見る見る雲が湧いてまいりまして、ポツポツきました。
まあ、今更焦ってもしょうがないので、使用後の煙突なんぞを
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一束しか燃やしてないのに結構スス付きますね。刷毛でお掃除しました。

ようやく荷造りを終え、積載に入ります。バイクは先日の教訓から、土の駐車場はやめて路駐です。
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キャンプ場を出てすぐに現れる道中最大の難所、泥コーナー!出入り口から見下ろしたところです。
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見るだけで鳥肌が立ちますが、来た時の水たまりがだいぶ乾いてマシになっているようです。
普段はしない暖機運転を念入りにやって、いざ発進!

いやもう無我夢中で、どうやって通ったかはよく憶えていませんが、舗装路に戻った瞬間、感動のあまり叫んでいたようです。

「舗装路大好き~。もう離れない!」

一の瀬林道、小雨降ってるけど景色は最高。
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青梅街道に出る頃には本降りになったので、道の駅たばやまで鹿丼食べて、カッパマンに変身。
ずっと青梅街道の予定でしたが、途中でゲンナリしてきたので411号に入って八王子から高速乗って帰りました。

キャンプだけじゃなく、行き帰りもサバイバルだった気がする・・・本日(帰宅した次の日)全身筋肉痛であります。ううっ
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パインウッドキャンプ場 [キャンプ]

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行こうと思うと台風が来るもんで、とうとう10月も中旬ですよ。
焦りまくって、ようやく行ってきましたソロキャンプ。しかも今回は初のバイクdeキャンプであります。

荷物は極力減らして、でかい蓋に交換したパニアと、後席の上に、このメーカーで一番でかい防水バッグ。
食事は作らない。照明は小さなLEDで焚火は直火と決めてしまえば、荷物は激減。それに、チマチマと買い揃えた小さくなる椅子とテーブル、コット。家庭用のガス缶が使える小型中華バーナー。お茶用のポット。
それでもなんだかすごく重くて走りにくい。
でかいテントと鍛造のペグ、ハンマー。この辺をなんとかしないとダメかなぁ。

高速を八王子インターで降りて、五日市で給油。積載状況はこんな感じであります。
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檜原街道をクネクネ走って、久しぶりの奥多摩周遊道路
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青梅街道に入って柳沢峠をクネクネして、塩山に下ります。ここで、いつも参考にさせていただいているおおてつさんのブログにパインウッド行くなら昼飯はここだ!と紹介されていた平和園へ
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思いっきり気張って、ワンタンチャーシューメンを注文。一気に食って腹一杯です。

で、甲府方面に食料の買い出し。今晩はケンタッキーフライドチキンであります。この近辺では数少ないので、ちょっと離れた場所まで買いに行きました。
たま~に、どうしても食べたくて耐えられなくなるケンタなのですが、ヘンですか?
ついでに石和温泉のマックスバリューで朝食用のランチパックと酒。

フルーツラインを上がって、ほったらかし温泉の手前からは、ほとんど登山道?って感じの道をドドっと下って、パインウッドに到着です。道は昨日通過した10年に1度の超強力台風ですごいことになってました。

でもって、またしても貸し切り。感激!
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バイクも収納できる、キャンツーとは思えないテントを張って
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宴会準備を整えたら
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ほったらかし温泉へ
どんより空ですが、この景色を見ながら風呂に浸かるというのは最高です。
日が暮れたので着火
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あれよあれよと真っ暗になり夜景も最高です。
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そんなに経験豊富なわけではありませんが、いままでで一番素晴らしい焚火が出来た感じです。
木が素晴らしいのだと思うんです。きれいな熾になって、いつまでも暖かい。
それなのに、薪使い放題なんですよ。バイクソロ1000円なのに・・・
オーナーさん、ありがとう!!
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後ろの森のなかで、やけに挑戦的な声で鳴くケモノがいましたが、大槻ケンヂの小説を読んでぐふぐふ笑いつつ酒をナメて夜は更けていきました。向こうもブキミに思ったに違いない。


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12時頃に寝て、6時前に起床。キャンプではめずらしく熟睡しました。

10時頃に撤収完了
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ジャケットを着てメットをかぶり、グローブを付けてエンジンスタート。バッテリーはヘタってる感じですが無事始動。
いつものように30秒ほど暖気して、ローに入れ走り出します。
大した段差でもないのにコンクリーで固められた道に前輪が乗った瞬間、

エンストしました・・・

左に曲がろうとしてる途中でエンストこいたもんですから、すぐに傾き始めます。しかし、前輪だけが高い場所にあるので、足が付かない。ぎゃ~
一瞬だけ、がんばって支えるべきだ!と僕の中の天使が叫びましたが、こんな荷物積んでるのに支えられるわけねぇ~だろ、という多数の悪魔に却下され、早々に脱出。
バイクだけがゴロンしました。

このバイクがゴロンしてるのを久しぶりに見てしまいました。悲しいです・・・と感傷に浸っている場合ではなく、起こさねばなりません。
とりあえず荷物を降ろし、上側のパニアを外します。これで何とかなるかな、と思いましたが何ともなりません。
フロントはタイヤのほうが上にあるので、持ち上がる気配ナッシング。

仕方ないので、下の方のぶどう畑でお仕事中のご婦人2名に助けを求めました。
「農家のおばさんは力あるから3人いれば上がるでしょ」
と言っていただいたのですが、正直上がる気がせず、現在お出かけ中のオーナーさんを待つしかないかと思っていたのです。

しかし、なんということでしょう

あっさり立ちました。
農家のおばさん、ぱねぇっす
感謝感激で、何度もお礼を言ってようやく出発です。今度菓子折りでも持って行かないとイケません。

次の目的地は、自分でも驚いたことに
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美術館です。ミレーなんぞをじっくり拝見しました。
昼飯は、美術館の眼の前にあるほうとう専門店でアチアチのほうとうを食べ、汗だくに。

汗だくのまま、甲府から南下して358号で精進湖へ。気温はどっと下がり、今度はブルガタ。グリップヒーター強ですが、指がかじかんできます
道の駅なるさわで中に更に着込んで山中湖へ
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どんより空の下、釣り人多数。なにやら寒々しい光景でした。
その後は、いつもの道志道で相模湖へ。ちょっと疲れが出てきたので相模湖から高速乗って一気に帰りました。

3年分ぐらい走った感じ・・・
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