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やっぱ気に入ら~ん! [FUGAいじり関係]

晴天になるとボンネットにギラギラ見えるたくさんのキズがぁ~

まあね、もうしばらくすれば気にならなくなるとは思うのではありますが~・・・ただ、こういうことは最初にガッツリやっておけば、あとは軽いメンテで長く綺麗を保てると思うのであります。せっかくのソリッドブラックだしね。
ワックスで誤魔化すのもいいのだけど、しょっちゅう塗らねばならず面倒だし。

先日の手磨きでオーロラはほぼ絶滅させましたが、深い洗車キズと例のぐるぐるマークがしぶとく残っております。
白やシルバーなら全然気にならないと思うんですけどね~。おまけに地の部分がめちゃツヤツヤなもんだから却って目立つ!
まったく余計な仕事をしてしまったもんだ。
けど、もう手磨きはコリゴリだし、洗車場もよろしくないってことであれば、あとは自宅前の道路でやるしか方法が・・・

やっちゃえ日産!

というわけで、細い路地なので普段ほとんど車が通ることもなく、たま~に宅急便などが来るだけなので、そのときは移動すればいいじゃんかと開きなおって始めちゃいます機械磨き。けれども、けっこうな音が出るもんで、手早く短時間で済ませたいものです。


悔しいので今度こそ本気だ~す
光が当たると目立つ傷を完璧に消してツルツルピッカピカのブラックにするために、今回は4段階でやることにします。

最初は、強力なシングルアクションのポリッシャーでウレタンバフにコンパウンドは3Mの極細1-L。ここで、爪で引っかかるような深い傷以外は全部消します。
第2段階は、シングルアクションでウレタン+3Mの超微粒子2-L。ここでは、第1段階のバフ目を消します。
第3段階は、ダブルアクションでウレタン+3M超超微粒子ウルトラフィーナ コンパウンドHGNで第2段階のバフ目を消して仕上げ
第4段階は、ダブルアクションでウレタン+またまた新たに買っちゃったぜの3Mウルトラフィーナ グロスアップでどうなるのかお試し
最後にギガクリスタルMK-10Hでコーティング

これでヌメヌメピケピカにしちゃいますよ。
今度こそじっくりと取り組む所存。でもあまり時間をかけると音の問題で苦情が出るかもなのである程度は手早く。

というわけで、初日

同じところをグリグリ磨いて薄い洗車キズは撲滅いたしましたが、ぐるぐるマークと深いのは歯が立たず、第一段階でもろくも敗退・・・やっぱ、ほぼ仕上げに近い組み合わせでは無理だったか。まあ1-Lって極細ですしねぇ・・・こんなキズの車は持ったことがないので、機材がないのであります。

ギブミ~モアパワー~~

悩みましたが、コンパウンドをこれ以上荒くするのは怖いので、ウレタンよりテキメンに切れるらしいけど今まで使ったことがないウールバフを注文しました。こうなったら、やる気があるうちに徹底的にやったるで~!


というわけで、第2戦

最近やたらと天気が良すぎて暑い!そんな日は磨きどころか洗車だってよろしくないのでじっと待つこと1週間・・・

ついに曇りで気温がそれほど上がらないという予報の日に決行いたしました。実際は太陽出たしむちゃくちゃ暑かったけど・・・

まず洗車してから、第1段階にウールバフと1-L
やっぱウールは凄く切れます。
今まであまり付かなかったバフ目がバリバリ出ます。その分キズも消えておりまして、ぐるぐるはほぼ消滅。深い傷はもう諦めます。
ボディー全面的にバフ目バリバリ状態で午前終了。第2段階で消えてくれるのか少々心配になります。

第2段階は、ウレタンバフに2-L
じっくりポリッシャーを置いていくようにすると、どんどんバフ目は消えます。たまに太陽が出るとより細かいバフ目は見えちゃいますが、それは次で消していきます。
シングルでバフ目を出さないようなポリッシャーの掛け方もあるようですけど、そうとうプロフェッショナルなワザだと思います。ワタクシごときでは無理

これまではシングルアクションのポリッシャーでしたが、第3段階はダブルアクションでウレタンバフにウルトラフィーナHGN
ダブルアクションは音がものすごいので、手早く済ませないと静かな住宅地では血を見そうなので、めちゃ急ぎます。
回転軸が中心からずれていて、偏心しつつ回るので振動が大きくそれがボディーで共鳴するので、ブモ~という大騒音が出るのです。
ただ、偏心しているおかげで振動でも削っていくのでバフ目消しには最適な機械ではあります。

さっさか終わらせて、太陽光を反射させながらボディーを見ていきますが、ほぼ完全にツルツルです。深い傷はしょうがないけど、薄い傷はまったくきれいに無くなりました。もう第4段階いらねぇでしょ~。これ以上騒音出したくないし・・・

で、また洗車してから今度こそ5年持ってもらうためのガラスコートを塗って、ずっと道路を塞いでるのも心苦しいので硬化時間45分で洗車。
今度は緩やかな水流できっちり施行して、犠牲皮膜を塗りつけながら拭き上げ。

むふふ~自分で言うのもなんですけど、まじツルピカになりましたよ。

見たいですか~?ぐふふ、ぜひご覧下さい!
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う~む満足(*´ー`*)
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車を手で磨いた話 [FUGAいじり関係]

記事の順番が前後しましたが、こちらは八ヶ岳に行く前日のデキゴトであります。
なので、八ヶ岳での車の写真がヌメピカなのは以下の努力の結果であるのでありますよ。

実はあまりの筋肉痛に、腰と肩にサロンパス貼りまくってドライブしてたわけでありまして・・・
しかし、不思議なことに帰る頃には痛みが消えておりまして、適度なマッサージ効果があったとしか・・・

やったね日産ヽ(^o^)丿


ところでFUGAの塗装面ですが、販売店で見たときは土砂降り雨の直後で年式にしてはかなり綺麗だなぁと。
ただ、ポリッシャーの痕がちょっと付いているみたいなので磨けばいいやと思っておりました。

で、初日のドライブで太陽に照らされたら盛大にオーロラ(細かいコンパウンドで磨いたあとが3D的に光る)が出まして、そのうえバフに砂利でも噛んだのかっちゅうぐらいのぐるぐる渦巻と、バフの端っこで掘っちゃったみたいな磨きキズが盛大に付いておりました。
どう見ても素人が適当に削りましたという感じ。もっともワタクシも素人ではありますが、めちゃくちゃ傷が目立つソリッドブラックでこれは勇気あり杉。しかもざっと1回磨いただけで仕上げ磨きはしてないようだし。もはや「僕じゃありません」と書いて貼っておきたいレベル

そういえば、販売店に車を見に行ったときに、展示車をおじさんがポリッシャーで磨いてたなw
あのおっさんかぁ~?(¬_¬)
磨き屋さんに出してくれればこんな事にはならんと思うのだけど、経費削減で社員がやってるんだろうなぁ~(^^;

磨きフェチといたしましては、この惨状をなんとかしたいわけですが、しかし家のガレージにはスパイダー時代のテントが張ってあるので、バカでかいこの車は50回ぐらい切り返せば入れられるだろうけど車から降りれないという状況でありまして、近くの月極にとめております。まあもうすぐこのガレージ自体が使えなくなってしまうので、バイクも止めるところがなくなる有様ですが。
なので、当然電動工具はおろか水道も使えないのでありまして、果たして手磨きでこんな傷が取れるのだろうかと悩んだのですが、まあやってみようかと

洗車もしっかりできないので、朝一で近所の洗い屋さんに洗車してもらいました。
油分がすっかり取れたすっぴん肌を見ますと、なかなかの荒れ具合であります。
手持ちのコンパウンドは、定番の3Mの1-L、2-L、黒なので今回のために購入したウルトラフィーナプレミアムの3種類。最初、2-Lでどうなるかなと磨いてみますが、まったく歯が立たない。というより、手磨きってパワー無さ杉じゃろ!!

電気ってスゴイw

なので、一番荒い1-Lに変えて力を込めてガシガシ磨き込みますが、もろくも敗退。
ボンネットをひたすら擦って午前中終了。まったく意味無しで疲れただけの数時間┐('A` )┌

埒が明かないので、昼食後は押し入れを探しまくって見つけたホルツの細目コンパウンドで再挑戦。やたらと水みたいにシャブシャブしてます。もしかすると、そうとう年期が入ってますので、成分が沈殿して底で固まっちゃってるのかもしれないです。
とりあえず挑戦してみますと、オーロラの原因になってるバフ目と極々浅い洗車キズがようやく消え始めました。しかしやはり多数派の洗車キズやぐるぐるマークにはまったく歯が立たず。

手持ちのコンパウンドではコレ以上は無理なので、ここで止めときゃ良いものを、暑さと疲労で判断力が低下してたのか、傷は残したまま表面を綺麗にすればとりあえずは輝くじゃんと、ホルツ→1-L→2-Lで仕上げていっちゃいます。もうヘトヘトですが乱暴にならず手を抜かず丁寧に!をモットーに頑張りましたが、すでに相当な手抜き・・・
で、近所の公園でバケツに汲んできた水を使ってクロスで拭き上げ、シリコンオフで脱脂してガラスコート。
5時半に終了。暗くなっちゃうとヤバいので、目立たないところは諦めます。

使ったガラスコートは「ギガクリスタルMK-10H」
これの利点は、拭き取りが要らないところ。車体全部に塗って1時間置いてから水洗いして余計な成分を洗い流せばオッケーという非常に楽ちんな仕様になってます。

塗ったばかりの状況
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普通のガラスコートでは、時間置くとこのまま固まっちゃって大惨事になりますが、これは大丈夫。

しかし、洗い流す水がない。
ですので、今度は近所の洗車場にゴ~。

洗車場なんてはじめてでありまして、お作法がまったく分からない。使用方法なんかもどこにも書いてありません。ただ機械が並んでるだけ。
指定の1時間まで時間があるので、他のお客さんのやり方を観察してから洗い場に突入いたしました。

機械には、いろんなコースが書いてありまして、

1.水1分半500円

というのがありますが、これでは短すぎじゃろと思ったので、

2.水1分、水1分半、水1分半600円

というのがあり(時間はうろ覚え)どう考えてもお得なこちらに決定!

コインを投入しボタンでコースを選択すると、「スタートボタンを押すと始まります」とでかい声で喋るので、言う通りにスタートしましたらどえらいパワーで水が噴射されまして、これじゃ強すぎると弱ボタンを連打しますがさほど変わらず、たぶんほとんどのコート成分がこの時点ですっ飛んでいってしまったものと思われます。
で、1分経って第一段階が終了しましたので、中断ボタンを押して機械を止め、その間にクロスでナデナデして余剰成分を落とそうとしますが、すでに表面はスベスベで余剰などまったく無く、しかも「早くスタートボタンを押せ」と何度もスピーカーががなり立てますので仕方なくスタートしましたら、今度は泡が噴出するじゃありませんか。
全部水って書いてあったじゃんかと思いますが、ステップを飛ばすことも出来ずじゃんじゃか泡が吹き出してまいります。
マニュアルには水洗いしろと書いてあったのに、ボンネットに洗剤泡がボッテリ乗っかってしまいましたよ。仕方ないので目の前にあったドブに噴射しました。もったいないw
長い1分半が終わってやっとまた水が出てきましたので、最後に全体にぶっかけて終了。すると今度はとっとと移動しろと喚きやがります。とにかく短時間で済ませてさっさと帰りやがれというご商売なようであります。やれやれです。

で、コートは完全硬化には5日かかるそうで、その間水に濡れるとアバタになっちゃうので、犠牲皮膜っちゅうのを付けときます。これは濡れたボディーを拭くときにスプレーして塗り拡げればいいだけなので簡単。

乾いたクロスで磨き込んでこんな感じ。
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もう日が沈んでしまいますがな。

まあ一般人的にはキレイな車に属するレベルだし、曇りなら自分にもびゅーてぃほーに見える。
だがしかし、たぶん晴れて太陽に照らされた日には全部あらわに見えてしまうので、そのうちなんとかしたいToDoリスト最上位。もっと強力なコンパウンド買うか、誰かガレージ借してくれんかな・・・
それともコッテコテのワックスを塗っちゃおうかなぁ~

しかし丸1日仕事でした。疲労困憊、もう手磨きはコリゴリであります。
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