RUSHの終焉 [音楽]

新譜が出たら無条件に購入するというバンドが昔は沢山あった。
でも、今はひとつだけ。
それがカナダのバンドRUSHだった。

それなのに、今朝ネットを見ていたらこんなニュースが!

ラッシュのゲディー・リー 「ニール・パートはドラマーを引退した」
http://amass.jp/114893/


ドラマーは身体を酷使する。手首や肘、腰・・・
ラッシュのドラマー、ニール・パートもずいぶん前に身体に無理をさせない奏法の先生に師事して自分のドラミングスタイルを改造していた。けど、ダメだったんだろうなぁ。


僕は、「Moving Pictures」というアルバムで彼らのことを知った。Tom Sawyerって曲がラジオで流れたからだ。
すぐに買いに行った覚えがある。そのころVoは女性だと信じて疑わなかった。
調べたら1981年発売なのだな。
それからもう37年。彼らの音楽をずっと楽しみにしてた。


でも、なんにでも終わりはある。
僕よりも年上の彼らは歳をとった。
だから、Vo/Baゲディーの「僕たちの時代は終わった」という言葉に寂しいながらも、とても共感するし、これまでの彼らの仕事に心からの感謝を捧げたい。

これまで本当にありがとう。そしてお疲れ様でした。




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