感情ミルフィーユ [さくら学院]

昨日昼にさくら学院卒業公演の感想ブログを上げて、夜は年度最後の行事「謝恩会」を鑑賞しました。
これは、森先生、父兄代表のタワレコ社長嶺脇さん音楽ナタリーのライターきよもとちひろさんが、その年度を振り返ってしゃべりまくる座談会みたいなもので、例年は4月に行われていました。別に公認行事というわけではなく協力は得ているというレベルの会合です。

さくら学院のメンバーは一人も出ないにもかかわらず毎年多くの父兄が集結するので、森先生が冒頭でかならず「みなさん、正気ですか!」と絶句するのが恒例となっている父兄には重要な行事です。今年はネット配信でしたが、いつも通りたくさんの裏話が飛び出して、次年度の期待もいやがおうでも高まる内容で、やっぱり父兄を卒業するのは無理なのかなと思いつつ、爆笑で個人的19年度を完全に閉じることがきました。

普段ならとっくに寝てる時間ですが、なにやら嬉しいのでなかなか寝る気にならず、ほのぼのしながらネットを見てたら「職員室からの大切なお知らせ」が・・・
ドキドキしつつリンクへ飛ぶと、それはさくら学院の閉校の知らせでした。



天国から地獄へ真っ逆さまってまさにこれ!
予感はあったけど、まさかそれはないだろうと考えていた甘さを思い知りました。状況は私が考えるよりもはるかに悪化していて、その文面から読み取れる職員室の無念は、残りをなんとしても見届けねばならぬと思わせるに十分なものでした。

あと1年・・・
今度は学校そのものが期間限定になってしまったさくら学院。在校生の悲しみと悔しさを想像すると心が痛みます。
残りの時間、精一杯応援しますよ。

もはや私企業にできることは限られているということは分からないでもないのです。
特に社長が変わってからのアミューズは合理化を推し進めているようだったし、今後は集客を要する事業から別方向に転換していくつもりなのかもしれないし。
私としては、さくら学院を創設してこれまで維持してきてくれたことに感謝しかないのではありますが、できうるなら業界の良心の結晶のようなこの場所を残してほしかったし、この良質なコンテンツをもっと世の人に知らしめてほしかった。知る人ぞ知るではもったいないほどのパフォーマンスや楽曲たちであったのだから。


そして、この怒りは初期対策に失敗し状況を隠蔽した中国共産党に、いまだにコロナ脳を大量生産し続けているマスコミに、全人類的危機に際して政府の足を引っ張ることしか頭にない野党に向かうのであります。
おまえら決して許さんからな
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