さくら学院祭☆2018 [さくら学院]
待ちに待ったさくら学院の学院祭に行ってきましたよ。
さらに、昨日(11/27)に行われたそのライブビューイングも見て、本番が20列目というちょっと残念な席だったのでよく見えなかった部分も補完してまいりました。
いまだに心がホカホカと暖かい気分が続いてます。
例年は2日間開催される学院祭ですが、今年は何故か1日のみ。しかも会場が国際フォーラムのホールCという少々小さなものであったために、沢山の熱心な父兄が涙を飲むという中でチケットをゲットできたことは本当に幸運でありましたし、こんな素晴らしいことを現場で体験できたことに感謝しかありません。
「目指せ!スーパーレディー-2018年度-」でスタートしました。
毎年歌詞が変わるメンバー紹介曲ですが、今年は小5の結愛(ゆめ)ちゃんの「麻鈴ちゃんはお母さんでしょ、そよちゃんはお父さんで、ゆづみんはペットォ～」に突っ込む本人の「ペットかぁ～い」で爆笑。
真彩さんと美樹ちゃんのけん玉は、直前までミキちゃんの糸が棒にひっかかって玉が安定してなかったのに今年も大成功でした。ホント毎回心配ですわ
「ベリシュビッッ」をやってから暗転。劇に移りました。
この寸劇がすごかった・・・
私は、今年の転入式で起きた衝撃的事件がいまだにモヤモヤしておりますが、ここにど直球を投げ込んでくる脚本でありました。
誰もが生徒会長になるだろうと思っていた人がならなかったことを題材として、なった人が自分に自信が持てず、なりたかった人に言ってはいけない暴言を浴びせてしまう。これをもう一人の中3が救い、わだかまりを越えて前進することを決意するという筋でありましたが、リアリティーがありすぎて正直きつかった・・・
本人たちも多感なお年頃でもあり、いろいろと思うところはあるでしょうけれども、一番厄介なのは私のような拗れた父兄だと思っていたので、これは父兄のために書かれた脚本じゃなかろうかと初見では思ってました。
けれど、本番の次の日にやったさくら学院の生放送番組FRESHで森先生が、本人たちを想定して書いたみたいなことを言ってましたので、先生はそう感じていたのかな・・・
やはり横並びで仲良く前に進んでいくということは理想的ではあっても、そうもいかない局面というのもどうしてもあるわけで、そこではリーダーの判断や指示が求められます。なので、森先生が書いたストーリーは素晴らしかったなぁ～と思いましたですよ。
まあ、これを観たからと言ってモヤモヤが雲散霧消して昇華されちゃうなんてことはないのですけれども、森先生の、中3は本音できちんと相手に向き合わなきゃ駄目だよみたいなメッセージを感じて感動しましたし、なにより中3の3人の演技が素晴らしかった。
そして、時間が巻き戻ったところで真彩さんたった一人が歌うZONEの「secret base」で泣かされてしまうわけですよ。
そして、新曲の「Fairy tale」をやってからMC。
次がまだ一度も生で見たことがなかった「ご機嫌！Mr.トロピカロリー」ですよ！
2014年度のこの曲は、甘いものに目がないけど横方向に成長しちゃっていや～んという歌詞をエキササイズの振りで歌うのですが、途中ででてくるモデルウォーキングをかつてはゆなのさんがやってました。
今回は、センターは爽葉香さんに両側が緒心さんと美空ちゃんという3ガールズ。MCで3人でジャンガジャンガやってましたが、それアンガールズ´Д` )
爽葉香さんはさくらのライブでは初めてメガネを取ってのパフォーマンスだったそうですが、本番は遠すぎて分からなかった´Д` )
ライブビューイングでしっかり確認いたしましたが、これはやっちゃ駄目なヤツ。いやホント
で、中間部で左右2列に分かれて、先頭から体重計に乗って喜んだり悲しんだりという振りがあるのですが、そこでの転入生中1のここなさんの数字を見て気絶しそうになるという小芝居を見て爆笑してしまいました。この人の顔芸はヤバイ!
LVでもう一回見たいと思ってましたが、映りませんでした～しくしく
そして、「WONDERFUL JOURNEY」
華乃さんに肩車されて旗を振る結愛ちゃん。今一番小さな結愛ちゃんが何年か後には誰かを肩車するのかもしれんなぁと思ってしまうのでありますよ。
そして、今年度の歩みがビデオで流されたあと、舞台におじさんが・・・
最初、小道具を置きに来たのかなと思ってましたｗ が、スクリーンをよく見るとヒゲを付けた麻鈴さんで、チャップリンみたいな動きをしながら持ってきた古いカバンを開き指を鳴らすと・・・
映像と連動して始まったのは、新しい部活、美術部のパフォーマンスでした。
あとのMCで明らかになりましたが、毎年職員室に向けて今年やりたいことを生徒が個別にプレゼンをやるそうで、美術部は萌々穂さんがコンセプトを考えて実現したとのこと。
中2ですけど、衣装はこんなでこういう目的で、って大人に向けてプレゼンやるんですよ。すごいですねぇ。。
曲はフレンチポップっぽくおしゃれで、振りもさくらではいままでにない感じで落ち着いた大人の雰囲気。3人のメンバーには小5の結愛ちゃんもいるのだけど、ぜんぜん見劣りしないというよりもピッタリハマってました。ちょっと小ちゃいだけ
それから「メロディック・ソルフェージュ」
緒心(つぐみ)さんの華麗な舞を堪能したら、待望の～サクラデミー女優賞は誰だ?!～のコーナーですよ。
これまでは2回公演でしたが、今年は1回こっきりしかないので、12人全員をやってたらどう考えても時間が足りない。これは団体戦か?と思っておりましたら、事前に選抜された6名での勝負ということでした。
小5結愛、中1沙南、中2緒心、中3麻鈴、ゆづみという布陣。対する先輩男性役は、中3真彩と中1ここなという組み合わせでした。
勝敗は、麻鈴とゆづみが僅差で麻鈴になりましたが、個人的には小5結愛ちゃんが最高でした・・・この子はモンスターです。
そして、なによりここなさんのコメディエンヌ資質が爆発したことも特筆すべきでしょう。顔芸だけじゃなかった!
学院祭を見るまでは生真面目な人、というイメージでしたが、オモロイ人という評価に全面的に変わってしまいましたよ。本来、甘酸っぱい恋愛初期を表現すべき場が、彼女を相手役に指名した小芝居は全てコメディーに変わってましたからねぇ。マジおもろかった!
沙南さんもなんかチャラくていろいろとスゴイし・・・今年の転入生3人は、鬼才奇才の集合体です。
あと、年齢が上に行くとハグしちゃって解決みたいなのが増えましたけど、私としてはセリフと演技でドキドキしたいなぁ～という希望を述べさせていただきたい。
余韻を残しつつの「オトメゴコロ。」「ハートの地球」「My Road」と2013，14，17の曲を続けて・・・
ハートの地球の、キラキラしながらいろんなかたちに変わるボンボンを見ながら、今年も凄いさくら学院になったなぁ～と
ダンスパフォーマンスが全員一回りも二回りも大きく進化したし、歌も全員がソロを受け持ってて・・・
毎年光の速さで成長する中3は別格としても、私感ですが中2では萌々穂さん、小6では美空ちゃんがびっくりするほど変わってました。不断の努力の成果が出てきてるのだと思いました。そして、すでに芸達者感を漂わす転入生の3人。
今年の学院祭は、そんなメンバーに対する中堅どころの盤石な支えもあって、とても安定した舞台でした。
学院祭を終えたら、もう残るライブは来年2月からの卒業への道、3本のみ。
この年若い驚異の技能集団がどんな花を咲かすのか、そして「最高の思い出を」作ることができるのか、初老は刮目して待つのみでございます。
さくら学院祭☆2018 2018年11月25日 国際フォーラム ホールC セットリスト
01. 目指せ！スーパーレディー -2018年度-
02. ベリシュビッッ
03. Fairy tale
04. ご機嫌！Mr.トロピカロリー
05. WONDERFUL JOURNEY
06. C'est la vie 美術部 Art Performance Unit trico dolls（新谷ゆづみ、森萌々穂、野崎結愛）
07. メロディック・ソルフェージュ
～サクラデミー女優賞は誰だ?!～
08. オトメゴコロ。
09. ハートの地球
10. My Road
ENCORE
E1. あきんど☆魂～ピース de Check! メドレー 購買部（吉田爽葉香、有友緒心）
E2. 夢に向かって
公演後の集合写真
頑張ってる先輩たちが来てるのを見ると、ホントに嬉しくなります。ラウちゃん、今日は嬉しかったんじゃないかな(^^)
さらに、昨日(11/27)に行われたそのライブビューイングも見て、本番が20列目というちょっと残念な席だったのでよく見えなかった部分も補完してまいりました。
いまだに心がホカホカと暖かい気分が続いてます。
例年は2日間開催される学院祭ですが、今年は何故か1日のみ。しかも会場が国際フォーラムのホールCという少々小さなものであったために、沢山の熱心な父兄が涙を飲むという中でチケットをゲットできたことは本当に幸運でありましたし、こんな素晴らしいことを現場で体験できたことに感謝しかありません。
「目指せ!スーパーレディー-2018年度-」でスタートしました。
毎年歌詞が変わるメンバー紹介曲ですが、今年は小5の結愛(ゆめ)ちゃんの「麻鈴ちゃんはお母さんでしょ、そよちゃんはお父さんで、ゆづみんはペットォ～」に突っ込む本人の「ペットかぁ～い」で爆笑。
真彩さんと美樹ちゃんのけん玉は、直前までミキちゃんの糸が棒にひっかかって玉が安定してなかったのに今年も大成功でした。ホント毎回心配ですわ
「ベリシュビッッ」をやってから暗転。劇に移りました。
この寸劇がすごかった・・・
私は、今年の転入式で起きた衝撃的事件がいまだにモヤモヤしておりますが、ここにど直球を投げ込んでくる脚本でありました。
誰もが生徒会長になるだろうと思っていた人がならなかったことを題材として、なった人が自分に自信が持てず、なりたかった人に言ってはいけない暴言を浴びせてしまう。これをもう一人の中3が救い、わだかまりを越えて前進することを決意するという筋でありましたが、リアリティーがありすぎて正直きつかった・・・
本人たちも多感なお年頃でもあり、いろいろと思うところはあるでしょうけれども、一番厄介なのは私のような拗れた父兄だと思っていたので、これは父兄のために書かれた脚本じゃなかろうかと初見では思ってました。
けれど、本番の次の日にやったさくら学院の生放送番組FRESHで森先生が、本人たちを想定して書いたみたいなことを言ってましたので、先生はそう感じていたのかな・・・
やはり横並びで仲良く前に進んでいくということは理想的ではあっても、そうもいかない局面というのもどうしてもあるわけで、そこではリーダーの判断や指示が求められます。なので、森先生が書いたストーリーは素晴らしかったなぁ～と思いましたですよ。
まあ、これを観たからと言ってモヤモヤが雲散霧消して昇華されちゃうなんてことはないのですけれども、森先生の、中3は本音できちんと相手に向き合わなきゃ駄目だよみたいなメッセージを感じて感動しましたし、なにより中3の3人の演技が素晴らしかった。
そして、時間が巻き戻ったところで真彩さんたった一人が歌うZONEの「secret base」で泣かされてしまうわけですよ。
そして、新曲の「Fairy tale」をやってからMC。
次がまだ一度も生で見たことがなかった「ご機嫌！Mr.トロピカロリー」ですよ！
2014年度のこの曲は、甘いものに目がないけど横方向に成長しちゃっていや～んという歌詞をエキササイズの振りで歌うのですが、途中ででてくるモデルウォーキングをかつてはゆなのさんがやってました。
今回は、センターは爽葉香さんに両側が緒心さんと美空ちゃんという3ガールズ。MCで3人でジャンガジャンガやってましたが、それアンガールズ´Д` )
爽葉香さんはさくらのライブでは初めてメガネを取ってのパフォーマンスだったそうですが、本番は遠すぎて分からなかった´Д` )
ライブビューイングでしっかり確認いたしましたが、これはやっちゃ駄目なヤツ。いやホント
で、中間部で左右2列に分かれて、先頭から体重計に乗って喜んだり悲しんだりという振りがあるのですが、そこでの転入生中1のここなさんの数字を見て気絶しそうになるという小芝居を見て爆笑してしまいました。この人の顔芸はヤバイ!
LVでもう一回見たいと思ってましたが、映りませんでした～しくしく
そして、「WONDERFUL JOURNEY」
華乃さんに肩車されて旗を振る結愛ちゃん。今一番小さな結愛ちゃんが何年か後には誰かを肩車するのかもしれんなぁと思ってしまうのでありますよ。
そして、今年度の歩みがビデオで流されたあと、舞台におじさんが・・・
最初、小道具を置きに来たのかなと思ってましたｗ が、スクリーンをよく見るとヒゲを付けた麻鈴さんで、チャップリンみたいな動きをしながら持ってきた古いカバンを開き指を鳴らすと・・・
映像と連動して始まったのは、新しい部活、美術部のパフォーマンスでした。
あとのMCで明らかになりましたが、毎年職員室に向けて今年やりたいことを生徒が個別にプレゼンをやるそうで、美術部は萌々穂さんがコンセプトを考えて実現したとのこと。
中2ですけど、衣装はこんなでこういう目的で、って大人に向けてプレゼンやるんですよ。すごいですねぇ。。
曲はフレンチポップっぽくおしゃれで、振りもさくらではいままでにない感じで落ち着いた大人の雰囲気。3人のメンバーには小5の結愛ちゃんもいるのだけど、ぜんぜん見劣りしないというよりもピッタリハマってました。ちょっと小ちゃいだけ
それから「メロディック・ソルフェージュ」
緒心(つぐみ)さんの華麗な舞を堪能したら、待望の～サクラデミー女優賞は誰だ?!～のコーナーですよ。
これまでは2回公演でしたが、今年は1回こっきりしかないので、12人全員をやってたらどう考えても時間が足りない。これは団体戦か?と思っておりましたら、事前に選抜された6名での勝負ということでした。
小5結愛、中1沙南、中2緒心、中3麻鈴、ゆづみという布陣。対する先輩男性役は、中3真彩と中1ここなという組み合わせでした。
勝敗は、麻鈴とゆづみが僅差で麻鈴になりましたが、個人的には小5結愛ちゃんが最高でした・・・この子はモンスターです。
そして、なによりここなさんのコメディエンヌ資質が爆発したことも特筆すべきでしょう。顔芸だけじゃなかった!
学院祭を見るまでは生真面目な人、というイメージでしたが、オモロイ人という評価に全面的に変わってしまいましたよ。本来、甘酸っぱい恋愛初期を表現すべき場が、彼女を相手役に指名した小芝居は全てコメディーに変わってましたからねぇ。マジおもろかった!
沙南さんもなんかチャラくていろいろとスゴイし・・・今年の転入生3人は、鬼才奇才の集合体です。
あと、年齢が上に行くとハグしちゃって解決みたいなのが増えましたけど、私としてはセリフと演技でドキドキしたいなぁ～という希望を述べさせていただきたい。
余韻を残しつつの「オトメゴコロ。」「ハートの地球」「My Road」と2013，14，17の曲を続けて・・・
ハートの地球の、キラキラしながらいろんなかたちに変わるボンボンを見ながら、今年も凄いさくら学院になったなぁ～と
ダンスパフォーマンスが全員一回りも二回りも大きく進化したし、歌も全員がソロを受け持ってて・・・
毎年光の速さで成長する中3は別格としても、私感ですが中2では萌々穂さん、小6では美空ちゃんがびっくりするほど変わってました。不断の努力の成果が出てきてるのだと思いました。そして、すでに芸達者感を漂わす転入生の3人。
今年の学院祭は、そんなメンバーに対する中堅どころの盤石な支えもあって、とても安定した舞台でした。
学院祭を終えたら、もう残るライブは来年2月からの卒業への道、3本のみ。
この年若い驚異の技能集団がどんな花を咲かすのか、そして「最高の思い出を」作ることができるのか、初老は刮目して待つのみでございます。
さくら学院祭☆2018 2018年11月25日 国際フォーラム ホールC セットリスト
01. 目指せ！スーパーレディー -2018年度-
02. ベリシュビッッ
03. Fairy tale
04. ご機嫌！Mr.トロピカロリー
05. WONDERFUL JOURNEY
06. C'est la vie 美術部 Art Performance Unit trico dolls（新谷ゆづみ、森萌々穂、野崎結愛）
07. メロディック・ソルフェージュ
～サクラデミー女優賞は誰だ?!～
08. オトメゴコロ。
09. ハートの地球
10. My Road
ENCORE
E1. あきんど☆魂～ピース de Check! メドレー 購買部（吉田爽葉香、有友緒心）
E2. 夢に向かって
公演後の集合写真
頑張ってる先輩たちが来てるのを見ると、ホントに嬉しくなります。ラウちゃん、今日は嬉しかったんじゃないかな(^^)
2018-11-28 23:09
nice!(9)
コメント(4)
ZONEのsecret baseを一人で歌わせるとは・・・。相当な歌唱力
があるのかも。でも、ジャンガジャンガの方が緊張したり。
by tai-yama (2018-11-29 00:23)
tai-yamaさん、おはようございます!
この真彩さんは、感情がほとばしる系の歌い手なので、心が震えました
(;゜∇゜)←こんなふうｗ
成長期の手足のアンバランスが、あの方にそっくりでしてｗ
by パグ太 (2018-11-29 10:58)
ゆづの演技は凄いし美術部は尊いしなすおは全部持ってくしw LVを観に行けなかったのが心残りです。ですので是非ともデロ化をするのです職員室の皆様！
by 羽根田 (2018-11-29 21:17)
羽根田さん、おはようございます！
ゆづみん、本番であんなにボロボロ泣けるなんて・・・マジ驚きました。サクラデミーは、ここな改めなすおが全部かっさらっちゃいましたねｗ
あんなものすごい人だとは思わなかった(爆
え、デロは当然出るものと・・・
あの一発公演にかけた娘たちの気迫を残さないでどうするんですか～
by パグ太 (2018-11-30 11:01)