黒くぬれ [Spider磨き]

歳がバレるタイトルではありますが…

幌がキリッとした黒になったもんで、今度はフロントの窓枠が気になるんですね~。
塗りが薄いのか削れたのか、下の赤がうっすらと見えて、全体的に白っちゃけてます。

そこで、先日バンパーの下を塗るのに買ってきたツヤ消し黒スプレーが残っているので、それを使いきっちゃうことにします。
黒だと他の部分に着いちゃうと目立つので、マスキングは慎重にしました。ガラス周りのゴムパッキンも取っちゃいます。
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4回ぐらい乾かしつつ吹いて、
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完成~
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で、窓枠が黒くなると、今度はミラーが気になるわけでして…w
でも、外すの面倒なので、ここはガラス系コーティング剤を塗っちゃいます。
昔、ヤフオクで買ったエシュロンの初期のタイプなのですが、これをプラパーツに塗ると黒が蘇り、ベタベタしないし、しかも状態がずっとキープされるので、シリコン系の保護材よりはるかに楽チン。
もう5年ほど冷蔵庫で保管しつつチョビチョビ使ってますが、まだ使えるみたいです。
4.jpg

先日外したウィンド下のカバーにも塗っちゃいます
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黒がキリっとしてると、車がちょびっと若返ります。

3/24追記:塗ってみようという場合は、コメント欄も参考にしてください。
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コメント 2

パグ太

え~と、もしこの記事を参考に塗ってみようという方がいらっしゃいましたら、以下に注意して下さい。
0.雨の日とか風が強いとか日差しが強いとか温度が高すぎ低すぎの日にはやらない。
1.塗料の食いつきを良くするために、足付けは必須です。でも、ラッカースプレーは塗膜が薄いので、あまり荒い紙ヤスリだと跡が消えません。今回は1000と2000を使いました。
2.足付け作業をしてから脱脂が必須です。脱脂用に売られているものならなんでも。
3.塗装前の準備作業でほとんどの時間を消費するぐらいの気合が必要です。
4.塗装時は、マスキングした枠内では常に同じスピード、同じ距離と角度でスプレー缶を動かします。枠内で折り返しをしては絶対にいけません。枠の外で吹き始めて、枠の外で吹き終わります。
5.色を着ける時には、一度に厚塗しちゃだめです。垂れたら乾くまで置いて、紙やすりで頭を削ります。その時は、消しゴムや木片などの平面が出せるものにヤスリを巻きつけて使います。
6.何度か塗って、でこぼこしちゃったり、でかいゴミが付いちゃった場合は乾くまで置いて、細かい紙やすりで削ります。
7.表面に艶を出すには厚塗りが必要ですが、いくら頑張ってもラッカーでは濡れたような艶は出ません。
なので、塗料をできるだけ厚く塗って乾かしてからの磨き作業をがんばりましょう。削って平面を出してから、コンパウンドでひたすら磨くと艶が出ます。
これだけ知っていれば、「綺麗に塗れてますね」と素人衆には褒めてもらえます。

by パグ太 (2011-03-24 12:37) 

パグ太

あっ、それから、無くなりかけているスプレーは使わないほうがいいですよ。
缶の角度によっては、塗料がブリブリっと出て、うぎゃ~ってなことになります。
by パグ太 (2011-03-24 12:40) 

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