園芸 春の部 [ぶどう栽培]

ブドウ栽培で一番大変な時期がようやく終了ですヽ(^o^)丿

4倍体のデカい品種(巨峰、ピオーネ、藤稔)は袋掛けをしました。
IMG_8556.jpeg
45Lの鉢栽培だと、だいたい1本の木あたり8房ぐらいが良いらしいので、房をバンバン落としたのだけど、まだ14房もあるのが2本あって、どれももったいなくてどうしても落とせなくって、今年は甘くないかもしれない。
しかし質より量なのだw

こちらはデラウェア。
IMG_8555.jpeg
去年のハゲハゲスカスカと違ってかなりみっちりと実が着いた。やはりフルメットは使うべき。
しかし落ちないのに実にならなかった粒を沢山含む房が結構あるので、これはジベレリン1回目の時期がズレちゃったのかもしれない。デラは2日で全部終わらしちゃったのだけど、もっとそれぞれの房の状況をみて最適時を選ばないといけないのだろう。

今年は開花が始まった途端に寒くなっちゃったので、4倍体はジベ1回目処理が全部済むのに1週間以上かかってしまった。
なので、アグレプトというジベレリンと同様の効果の種を抜く薬も併用してみたのだけど、出来上がりがどうなるかちょっと心配。
あとは水と肥料やって、月1ぐらいの消毒で収穫まで辿り着けるかどうか・・・


懸案のいちじくは、やっと1本の木から実の赤ちゃんがドカドカ出てきました~ヽ(^o^)丿
IMG_8557.jpeg
これはコナドリアって品種。去年1番最初にうちに来た子です。
ついに今年は初めていちじくの実にありつけるのでありましょうか?途中で落ちたりしませんように!
しかし沢山あるのに実をつけたのがまだ1本だけって・・・

それから、柑橘系でありますが、レモンは期待を裏切らず、今年も1個も結実しませんでした。かれこれ18年ぐらいかな┐('A` )┌
そのかわり、温州みかんとデコポンは、木全体が真っ白に見えるぐらい開花いたしまして、その殆どが結実。
IMG_8551.jpeg
これはデコポンのチビちゃん
でもまだ木が植えたばかりで若いので、枝先と木の中心部分の実だけを残して全部摘果。で、6月に入ったところで枝先の実を全部落としました。
これはJA有田に書いてあったやり方で、若木を早く大きくする方法らしいです。
中心部分の実はそのまま大きくします。木の年齢に応じて1~3個残したので冬には食べられるかもしれません。こちらも期待。

いまのところ、みんな順調ですヽ(^o^)丿
nice!(12)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ながら聴きのスピーカーをなんとかしたい [オーディオ]

音楽を聴くときのメインシステムは、HDの音源かTIDALをJPLAYで鳴らすか、LP/CDなのですが、あまりお手軽ではないのであります。
JPLAYを動かすにはPCを3つ動かさねばならないし結構トラぶる。LP/CDでも結局は真空管アンプが温まるまでけっこう時間がかかるのは変わらない。
その点、メインのPC1台でAmazon Musicを鳴らしておくのは非常にお手軽で、いつもはこっちを愛用しております。

しかし、使ってるスピーカーが、ソニーのSS-CM3というミニコンポに付属していたモノらしく、
IMG_8562.jpeg
超ローコストスピーカーなのですわ。

中身はフルレンジ1発におまけツイーターでありまして、ネットワークはコンデンサー1個だけなのでシャカシャカだし、バスレフも効きすぎててドスドスうるさい。音色よりカタログ値優先な感じ。こんなのが目の前ほぼ耳元で鳴っていると、もうちょっとなんとかならんのか~となるわけです。

いつ我が家に来たのかまったく覚えていないのですが、たぶんアンプをせっせと作っていた頃、テスト用にヤフオク辺りで購入したのだろうと思います。高いヤツを飛ばしちゃうとショックがでかいですからねぇ。
ちょっと前に真空管アンプを作り直したときにまた引っ張り出してきて、余ってた小っちゃい中華アンプに繋いでみたら、それまで使っていたONKYOのパワードスピーカーよりもまだマシだったので、使うことになった次第。


しかしほんとに最近の中華アンプって、まったく侮れない。
音良いうえにめちゃくちゃ安くて、中級クラスぐらいまでは国産メーカー含め、もはや出る幕なくなっちゃいそうな・・・
ちょっと前まで安かろう悪かろうの典型で、真空管アンプを買ったらヒーター線しか繋がってなかった(光るだけの飾り)なんてこともあったようですが、そんなことやってたメーカーもマトモな製品を作るようになったみたいです。
まあそんなことはどうでも良くて、このアンプにもうちょっとだけマシな音がするスピーカーを繋げたい!という気分になったのであります。

で、いつものようにまずはヤフオクを見る。

80年代前後の機器ばっかりの我が家なので、ここは2000年代ぐらいまで進化させようとつらつらと眺めてみますと、そのころの名機がゴロゴロしております。しかも流石に20年経っているのでお安い!
ただ、モニター画面にバカでかいのを使っているので、PC机の横幅から考えて横幅が170mm以下のモノしか机に乗りません。200mmぐらいだと欲しいのが沢山有るのですが、断念せざるをえない。ぐ~

そこで、あれこれと調べて候補となったのは、
A:VictorのSX-V05。小さい・個性的~

B:サイズ的にベスト。ケンウッド好きだし、ということで、KENWOOD LS-K731

C:さらにその上級機種のKENWOOD LS-K901

D:やっぱONKYOは入れないとで、D-102TX
102はAから始まって、AX,CX,EXと進化して、EXG,TXの辺りで頂点を極めたようですが、次のD-102FXでコストカットの憂き目に・・・

E:あとは、このサイズだとフルレンジ1発もいいかもしれないとVictor SX-100
どうせワイドレンジで上が伸びてても聞こえないしねw ただ、'89年なのがちょっと引っかかる。けど時代的に物量と手間は最高だろうと思われる。

F:最後が海外メーカーINFINITY
かつてINFINITY IRSというセットで1000万円台のスピーカーシステムを販売していた会社でありまして、そこが貧乏な一般人向けにReferenceシリーズを2000年ぐらいに出しまして、その中のReference21という機種。
最初のVictorのSX-V05によく似た個性的な顔立ちであります。特に猫の目のようなツイーターがかっちょいい!


ずっとウォッチしてみて相場を理解。
最終的にEかFのどっちかが良いよねということになりまして、ヤフオクを含めあっちこっちを当たった結果、北海道のハードオフから送ってもらったのが

こちら!


IMG_8558.jpeg
結局INFINITY Reference21にしましたヽ(^o^)丿 
とっても綺麗な逸品を入手できました。心配だったゴムエッジも柔らかくて問題なし。

品物を受け取ってまず特筆すべきは、ハードオフの梱包の素晴らしさであります。
小型スピーカーとは思えないばかデカい箱でやってきたINFINITY。開けてみますと物凄い量のプチプチなどの梱包材。落とそうがぶん投げようが絶対に傷を付けないという意気込みを感じます。
安い送料で安全に届き、なおかつ半年間の返金保証も付いてて、ハードオフ素晴らしい!

で、小型中華アンプに繋いで音を出してみたわけでありますが、
IMG_8563.jpeg
もう日がな1日ず~っと聴いております。

このスピーカー気に入った。
なんかね、上から下までキチンとクッキリ出ているんだけどなんか優しい音。どこも尖ってない。全体的にフワ~っとしている。
ベースは低いところまで実音が聞こえるので無問題だし、シンバルなんかの金物もしっかり出る。
女性ヴォーカルがとっても綺麗にきこえるし、すぐ眼の前で鳴ってても音に疲れない。

最近ハマっている、昭和のアイドル曲にドンピシャです。
我が家のオーディオが少しだけ若返った。めでたしめでたし
nice!(11)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

続・ながら聴きのスピーカーをなんとかしたい [オーディオ]

1箇所換えると他もなんとかしたくなる法則発動
出口が良くなったら入り口もね!

というわけで、PC内部でデジタルデータをアナログの音信号に変えて外に出してくれる部分を、いままでのマザーボードにオマケで付いてるサウンドチップから、サウンドボードにしようじゃないのって閃いちゃった。
サウンドボードといえばサウンドブラスターとか思い浮かぶわけですが、ピュアオーディオって感じじゃないし、なによりケーブルがミニピンからRCA二股ってやつがどうにも好きになれない。

なので、昔検討したことのあるオーディオ専業メーカーONKYOのボードがいいなぁ~。もうとっくの昔に製造中止になって、ONKYO自体がこの前破産しちゃったけど。
オーディオ機器が全然売れなくなったわけでなし、他のブランドなんてデータ音源時代になっても上手く続けているというのに、一体なにをやっているのか┐('A` )┌

まあそんなことは置いておいて、ボードの話ですが、PC側のポートがPCIなのですよね~
これも無くなる運命だし、外付けDACの方が音は良いのかもだけど、なんのためにタワー型のPC持ってるんだという話よね。装置全部を収納できるのがタワ~!
さいわいマザーにPCI付いてるし。やっぱりここはオンキヨーで。
ところで、ONKYOの日本語表記ってオンキョーじゃないの知ってました?


まずはヤフオクを見る。もはや条件反射

ところが、ワタクシのようなお古い人種がまだ生息しているのか、なかなかのお値段。
最高級機種のSE-300PCIなんぞディスコンからもう10年も近いというのにいまだに下がってこない有様ですよ。

と、2番めの機種のSE-200PCI、しかもアニバーサリー特別仕様のLTDがジャンクで捨て値で出ているではありませんか。しかも即決!
17人ウォッチしてる。

う~ん、こんなに安く買えるのかぁしかしジャンクでNCNRだしなぁ死んでたらただのゴミだしなぁでも逃したらこの値段で手に入れるのは難しいよなぁ悩むなぁ
う~ん
う~~ん
う~~~ん
う~~~~ん


ポチっとな


で、到着
IMG_8566.jpeg
千載一遇のチャンスをモノにしたのか、はたまたドツボにハマったのか、マザボのPCIポートに挿してドライバーいれて、このところ毎日聴いているので音になじんでいるAmazonMusicの中森明菜をスイッチオ~ン


♪( ´▽`)


無事に音出ました!良かった~ホッとした。


しかしですね~、音激変!
どこが変わったとかじゃなくてまるっきり変わっちゃたので、書きようがないのだけれどもあえて書くならば、

クッキリハッキリした音になった。

もはやイージーリスニングのセットではなくなってしまって、すっかり音に集中してしまうタイプに変身。ONKYOの機器って、おとなしくてちょっと暗めのイメージだったのだけど、こいつは結構華やかで、押し出し感が強い。

本来の目的が、ながらでフワーっと聞ける聴き疲れしない音だったので、完全に選択を間違っているw
新しいスピーカーは、渡された信号を正確に出していたに過ぎず、結局のところフワーっとしてたのはマザボのサウンドチップだった。

このスピーカーって尖ってはいないけど、実は透明感のあるくっきりはっきりした出音の持ち主だったのね~
前に感動したのとは別の意味でまた感動した!


ぐっと締まった低域と、とにかくど~んと前にでるようになっちゃった中高音で、すごく刺激が増したイージーリスニング用改め正座系セカンドシステムとなったPCオーディオセットですが、どうしようかねこれ。
タグ:SE-200PCI LTD
nice!(11)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー