Amuse Fes in MAKUHARI 2017 [さくら学院]
怒涛の3連続投稿でありますw
6月4日にアミューズフェスなる音楽フェスに行ってまいりました。
芸能事務所アミューズに所属するアーティストが集まるフェスなのですが、今年はなんと!さくら学院が出ることになったのでありますよ。これは行かねばなりません。
それ以外の出演者については、藤原さくらとPerfumeを除けばまったく未知の世界です。
ただ、会場が幕張メッセでありまして、知り合いにPTA(Perfumeのファンクラブ)先行で取ってもらったチケットはアリーナ席。席と言ってもオールスタンディングでありまして、更に指定されたゾーンに限られます。フェスなのに?
幕張って広大な真っ平らでありまして、後ろの方はほぼ何も見えない。チケットはDゾーンという微妙な位置・・・
ですので、基本1回入ったらずっと立ちんぼで場所変えたりビール飲みに行ったりということはほぼ絶望的なので、15時のさくら学院まで体力を持たすにはゆっくり入らないとダメよね!ということで、10時の開店と同時に駅そばのサイゼリアに入ってビールと生ハムで友人たちと乾杯しておりました。
14時近く、もういいかげん酔っ払っちゃうから行こうかということで、WEAVERがやっているところに申し訳ありませ~んと入っていって、入れ替えで人が流動的になるときにどどっと前進いたしました。
タイムテーブルには2ステージあるように書かれていましたが、実は左右ではなく、メインステージと出島という前後を使い分けておりまして、出島なら結構よく見える位置ではあります。
WEAVERは若さの野性味が感じられるピアノを中心としたトリオでありまして、とても良いバンドでした。
お~、こんなすごい人達が出てきているのかぁと思いましたが、次も全く知らないバンド。
今の日本のメインストリームはこういうことになっているのね~と思いつつ、さくらを待ちます。
たぶんこの日に会場に居た中で、さくら学院を見たことある人はホントに少数だったと思うのです。
チャイムが鳴って、彼女たちが出てきた時のドヨメキ・・・(^^;
ちっちゃとか、かわいい~とか、いろんな声が出てましたけど、パフォーマンスが始まるとじっくり見てくれているようでした。もちろん少数派の父兄(さくら学院のファン)は、当然ワタクシも、ピンクの小旗を振って応援しましたよ、精一杯。
目の前には2万人の観客。彼女たちには初めての経験です。それでもいつも通り堂々としたステージでした。
持ち時間は15分。3曲やって、あっという間に終わりました。
けれど、終わったあとの声援が大きくて、ワタクシ不覚ながら目頭が熱くなってしまいました。
あぁ、やっとさくら学院が世に出た!と思ったでありますよ。昔からの父兄であればヒトシオでしょう。
成長期限定ということで、まず見てもらうことが難しいユニットでありまして、こういう場であれば強制的に沢山の人に見てもらえますもんねw
ワタクシが知っている父兄さんのほとんどは、もともと音楽好きでBABYMETAL経由でさくら学院を知った人たちであります。
なので、メタルなど聴かない一般の音楽好きな人たちが、さくら学院を知る機会というのは、これまでほとんどなかったと思うのでありますよ。そもそもアイドルという存在にあまり肯定的な感情を持たないと思うのですね。ワタクシもそうでしたから。
ところが、今はアイドルというのは活動形態の一つでしかなくなってきているのですよ。それはバンドとかソロシンガーとかと同じような意味で。
それぞれやっていることは千差万別でありますが、今の日本で音楽的に最も尖っているのはアイドルだ!と言ってもそれほど大げさではない状況なのです。
しかし、ほとんどのアイドルに言えることですが、いくら野心的な試みに挑戦しようとも、やはり年が若いことによる技術的な問題はあって、けれども円熟するまで活動を続けることができないという構造的欠陥を抱えています。なにしろアイドルですからね。
現時点では、長く続けるにはどうしてもアーティスト枠に移籍する必要があるのです。Perfumeのように…
まあ、さくら学院の楽曲は今までにないというようなものではありませんし、中学を卒業すると学院も卒業しなければなりませんので、個人としてさくら学院で成長するにはタイムリミットがあります。それでも、いやそれだからこそ、見れば分かる見ないと分からない何かを発散しておるわけですよ。それを沢山の人に見てもらえた!そういった点で、今回のフェス参加はとても意義のあることだったのではないかと思います。
ライブの話に戻りますと、これで我が使命はすっかり終わってしまったのでありますが、まあトリのPerfumeまで見ていこうとそのままの場所でずっと見てました。
普段全く馴染みのないアーティストばっかりですが、コラボ企画もあったりしてなかなかに楽しめました。会場の雰囲気もなにやらすごく暖かい。普通のフェスとは違って、皆で清く正しく盛り上げよう感がすごく強いので、多少ひねくれているワタクシにはちょっと居心地が悪いという面もありましたがw
で、結構腰に来ちゃってそろそろヤバイという頃にようやくPefume。
ダンスだけを見るという趣味がないワタクシでも結構引き込まれるステージが始まりましたが、2曲目の途中に後方からさくら学院のメンバーがドヤドヤと出てきて、Perfumeと一緒に踊り始めたのでありますよ。途中から6人が捌けて残った6人がPerfumeの3人を間に挟んでのダンス
選抜の6人に藤平華乃がいたことがほのぼのと嬉しくてずっと目で追っているうちに終了。
あーちゃんが、3,4日でダンスを仕上げたことや、先生が同じMIKIKO先生なんだよね~とか、さり気なくさくら学院の紹介をしてくれて、特にMIKIKO先生の弟子なんだということがわかった瞬間に会場の空気が明らかに変わりました。
ここにさくら学院を出すことを考えてくれて、できると信じてくれたのは、父兄でもあるのっち。
とても驚きましたし嬉しかった。本当にありがとうございます。
帰りの電車の中でツイッターを見たら、TLに父兄がリツイしたフェス参加者のさくら学院激賞コメントが溢れていて、深く深く感動したのでありました。
アミューズフェス@幕張メッセ 2017/6/4 セットリスト
1.School days
2.負けるな!青春ヒザコゾウ
3.夢に向かって
6月4日にアミューズフェスなる音楽フェスに行ってまいりました。
芸能事務所アミューズに所属するアーティストが集まるフェスなのですが、今年はなんと!さくら学院が出ることになったのでありますよ。これは行かねばなりません。
それ以外の出演者については、藤原さくらとPerfumeを除けばまったく未知の世界です。
ただ、会場が幕張メッセでありまして、知り合いにPTA(Perfumeのファンクラブ)先行で取ってもらったチケットはアリーナ席。席と言ってもオールスタンディングでありまして、更に指定されたゾーンに限られます。フェスなのに?
幕張って広大な真っ平らでありまして、後ろの方はほぼ何も見えない。チケットはDゾーンという微妙な位置・・・
ですので、基本1回入ったらずっと立ちんぼで場所変えたりビール飲みに行ったりということはほぼ絶望的なので、15時のさくら学院まで体力を持たすにはゆっくり入らないとダメよね!ということで、10時の開店と同時に駅そばのサイゼリアに入ってビールと生ハムで友人たちと乾杯しておりました。
14時近く、もういいかげん酔っ払っちゃうから行こうかということで、WEAVERがやっているところに申し訳ありませ~んと入っていって、入れ替えで人が流動的になるときにどどっと前進いたしました。
タイムテーブルには2ステージあるように書かれていましたが、実は左右ではなく、メインステージと出島という前後を使い分けておりまして、出島なら結構よく見える位置ではあります。
WEAVERは若さの野性味が感じられるピアノを中心としたトリオでありまして、とても良いバンドでした。
お~、こんなすごい人達が出てきているのかぁと思いましたが、次も全く知らないバンド。
今の日本のメインストリームはこういうことになっているのね~と思いつつ、さくらを待ちます。
たぶんこの日に会場に居た中で、さくら学院を見たことある人はホントに少数だったと思うのです。
チャイムが鳴って、彼女たちが出てきた時のドヨメキ・・・(^^;
ちっちゃとか、かわいい~とか、いろんな声が出てましたけど、パフォーマンスが始まるとじっくり見てくれているようでした。もちろん少数派の父兄(さくら学院のファン)は、当然ワタクシも、ピンクの小旗を振って応援しましたよ、精一杯。
目の前には2万人の観客。彼女たちには初めての経験です。それでもいつも通り堂々としたステージでした。
持ち時間は15分。3曲やって、あっという間に終わりました。
けれど、終わったあとの声援が大きくて、ワタクシ不覚ながら目頭が熱くなってしまいました。
あぁ、やっとさくら学院が世に出た!と思ったでありますよ。昔からの父兄であればヒトシオでしょう。
成長期限定ということで、まず見てもらうことが難しいユニットでありまして、こういう場であれば強制的に沢山の人に見てもらえますもんねw
ワタクシが知っている父兄さんのほとんどは、もともと音楽好きでBABYMETAL経由でさくら学院を知った人たちであります。
なので、メタルなど聴かない一般の音楽好きな人たちが、さくら学院を知る機会というのは、これまでほとんどなかったと思うのでありますよ。そもそもアイドルという存在にあまり肯定的な感情を持たないと思うのですね。ワタクシもそうでしたから。
ところが、今はアイドルというのは活動形態の一つでしかなくなってきているのですよ。それはバンドとかソロシンガーとかと同じような意味で。
それぞれやっていることは千差万別でありますが、今の日本で音楽的に最も尖っているのはアイドルだ!と言ってもそれほど大げさではない状況なのです。
しかし、ほとんどのアイドルに言えることですが、いくら野心的な試みに挑戦しようとも、やはり年が若いことによる技術的な問題はあって、けれども円熟するまで活動を続けることができないという構造的欠陥を抱えています。なにしろアイドルですからね。
現時点では、長く続けるにはどうしてもアーティスト枠に移籍する必要があるのです。Perfumeのように…
まあ、さくら学院の楽曲は今までにないというようなものではありませんし、中学を卒業すると学院も卒業しなければなりませんので、個人としてさくら学院で成長するにはタイムリミットがあります。それでも、いやそれだからこそ、見れば分かる見ないと分からない何かを発散しておるわけですよ。それを沢山の人に見てもらえた!そういった点で、今回のフェス参加はとても意義のあることだったのではないかと思います。
ライブの話に戻りますと、これで我が使命はすっかり終わってしまったのでありますが、まあトリのPerfumeまで見ていこうとそのままの場所でずっと見てました。
普段全く馴染みのないアーティストばっかりですが、コラボ企画もあったりしてなかなかに楽しめました。会場の雰囲気もなにやらすごく暖かい。普通のフェスとは違って、皆で清く正しく盛り上げよう感がすごく強いので、多少ひねくれているワタクシにはちょっと居心地が悪いという面もありましたがw
で、結構腰に来ちゃってそろそろヤバイという頃にようやくPefume。
ダンスだけを見るという趣味がないワタクシでも結構引き込まれるステージが始まりましたが、2曲目の途中に後方からさくら学院のメンバーがドヤドヤと出てきて、Perfumeと一緒に踊り始めたのでありますよ。途中から6人が捌けて残った6人がPerfumeの3人を間に挟んでのダンス
選抜の6人に藤平華乃がいたことがほのぼのと嬉しくてずっと目で追っているうちに終了。
あーちゃんが、3,4日でダンスを仕上げたことや、先生が同じMIKIKO先生なんだよね~とか、さり気なくさくら学院の紹介をしてくれて、特にMIKIKO先生の弟子なんだということがわかった瞬間に会場の空気が明らかに変わりました。
ここにさくら学院を出すことを考えてくれて、できると信じてくれたのは、父兄でもあるのっち。
とても驚きましたし嬉しかった。本当にありがとうございます。
帰りの電車の中でツイッターを見たら、TLに父兄がリツイしたフェス参加者のさくら学院激賞コメントが溢れていて、深く深く感動したのでありました。
アミューズフェス@幕張メッセ 2017/6/4 セットリスト
1.School days
2.負けるな!青春ヒザコゾウ
3.夢に向かって
Perfumeとポルノグラフィティの客層の中で出演とは。
Perfumeとさくら学院のコラボを見たら酔いもぶっ飛びそう・・・。
by tai-yama (2017-06-22 23:33)
tai-yamaさん、おはようございます!
ラウドパークにBABYMETALが出たときよりはマシだったみたいですw
もうひたすら嬉しくて・・・みんな良く頑張った!って思いました←爺目線w
by パグ太 (2017-06-23 08:12)
Eブロック後方はほぼ何も見えずPerfumeステージ乱入時には幕張を後にしてましたからねあたしゃ。知り合いの某プロが仰ってましたが2万人の前でのパフォーマンスは彼女たちには素晴らしい経験になった筈。
by 羽根田 (2017-06-24 23:37)
羽根田さん、おはようございます!
なにやら父兄はEが多かったみたいですね(^^;
大物枠の先行のワタクシ勝利でしょうかぁ~w
頑張ったかいあって運良く見れたコラボでしたが、興奮しすぎてよく覚えていないのですよ( ;∀;)WOWOWに期待です。
あのステージは自信になったでしょうね!
by パグ太 (2017-06-25 08:51)
土日は参加できません……トホホ
by 山子路爺 (2017-06-29 12:37)
山子路爺さん、こんばんは~
あら~、さくら学院を見るにはキツイ縛りですね( ;∀;)
by パグ太 (2017-06-29 21:58)