The Road to Graduation 2015 ～放課後アンソロジー レッツ スタンディング～@ZEPP DiverCity 3/26追記 [さくら学院]
さくら学院のTHE Road to Graduation 2015の第2弾となるスタンディングライブに行ってきましたよ。
27日の卒業式ライブまでまさに秒読みとなったさくら学院ですが、この日も更に進化し続ける最高のステージを見せてくれました。
物販を終え、顔見知りの父兄さん達と近くにあるたこ焼きミュージアムで腹ごしらえをして、再び会場のZEPP DiverCityに赴きます。
今回も450番台とまずまずの番号でしたので、ちょっと下手の2番柵から3人目を確保。上手方向に背が高い人がいなかったので、ほぼ全面的に見える好位置です。
始業のチャイムが鳴ると薄暗い中1列で出てきて一人だけ前に出ているフォーメーション。
School daysだ！
(音楽ナタリーより)
初代から続く校歌ともいえ、5周年を記念して再録された曲からスタートです。今や2015年度も蕾じゃなくなって、見事に咲いた桜の大木ですよ。
すでに精神的にヤバくなってますが、すぐに明るくてめまぐるしくフォーメーションが変わるHana*HanaからFriendsへと立て続けに。
もうキラキラに圧倒されてしまって断片的にしか思い出せませんが、皆をしっかり見ようと努力はしていたのです、努力は。
MC後にカッコ良いので好きなFLY AWAYをやってから、なんと「オトメゴコロ。」ですよ！
12月の5周年記念ライブでほんのちょっとだけ、いくらなんでも短縮しすぎだろうというレベルで披露されましたが、今回はフルバージョン。この曲もダンスがむちゃくちゃカッコ良いのですよ。
特にギターソロのあとの部分。しっかり見たはずなのに、お、思い出せない・・・なんてこった。
この辺から記憶がほとんどすっ飛んでしまっておりまして、他の方々のような詳細なレポなど不可能なのであります。
(音楽ナタリーより)
けれども、全員のこのライブに賭ける気迫は十分に感じておりましたし、中3の3人が後輩たちに向ける微笑みと歌いかけるような伝えたい想いに満ちたその仕草や表情、そしてそれを真っ直ぐに見返す9人の眼差しは忘れられるものではありません。
そして、messageで本編終了。
アンコールで出てきて、まずは恒例の中3の卒業後の夢表明となりましたが、ここで思わぬ衝撃を受けることになりました。
それは、3人共に芸能界を引退するということだったのです。
--------------------------------------------------
2人は学業専念、生徒会長は人を輝かせるために舞台監督になりたい、できればさくら学院のステージを自分がもっと良くしたいということでした。
まだ15歳ですから、将来の夢はこれからも変化するかもしれないけれども、それ以前にこの年齢で将来をこれだけ深く考え決めねばならない場所に彼女達がいるということ。そして、こんなに輝けるステージに立っていてもまったく浮ついたところのないその姿勢に、これまで彼女達が戦ってきた世界の苛酷さを思うのです。
けれどもそのような場所に身を置きつつも、自分がさくら学院の舞台を作り上げるようになるには何年かかるかわからないから、それまでさくら学院をお願いします、と生徒会長は父兄に言うのです。
これまでの会長も、自分のことよりも、さくら学院をよろしくお願いいたしますと言って卒業していきました。
私は、さくら学院を知れば知るほど、彼女達を尊敬してしまうのですが、その理由は年齢にもかかわらず、自分の目標を自分で定め地道な努力をし続け、少しでも高みに登ろうとすると同時に、仲間を大事にし周りで動いてくれている人達を思い、集団をより良くするための責務を十二分に果たした上で、さらに自分がいなくなった後のさくら学院に責任を感じているところにあります。
スーパーレディーになること。それがさくら学院生の目標なのです。
そしてまた新たに3人が、それを目指して旅立つのですよ。思えばこの道は2013年度の卒業生の一人が作った道。それぞれが沢山のことを学びつつ幸せに歩んでくれるといいなぁと思います。
(音楽ナタリーより)
これは「マシュマロ色の君と」の一番最後の「君は宝物だよ～♪」のショット。
渋谷タワレコでの中3座談会でも感じましたが、この毛色の全く違う3人の結束力が素晴らしく、この3人だったからこそ半分の6人もが新人のさくら学院をここまで育ててこれたのだと思っています。私はこの光景を見れただけでとうぶん幸せに生きていけそうです。
実は、1日経ったのでなんとかまとめられましたが、当日は寝るまでドンヨリしていたのでありますよ。
けれど、最後のライブまであと4日。彼女達はすでにそのためのリハを重ねているに違いないのです。父兄のワタクシがいつまでも凹んでいるわけにはいきませんわな。
--------------------------------------------------
で、ライブに話を戻しますと、天国から地獄に落っこっちゃった状態でキラメキの雫を観ましたが、心ここにあらずで全く憶えてません。
しかし、これが本当に最後の曲ですと言って始まったのが「See you...」でした！
歩き出そう 目の前に広がる道を
大人に近づくはじめの一歩
My departure day
(See you.../さくら学院)
ここでこの曲はキツイ。ついに我慢してた堤防が決壊を・・・
しかし、卒業式では最後まで笑顔でいたいと思ってます。明るく伸びやかな2015年度の最後は笑顔が相応しい！
ま、無理だな…
(3/26に音楽ナタリーさんの記事が公開されましたので写真を3枚拝借させてもらいました。宣伝しますので勘弁して下さい)
The Road to Graduation 2015 ～放課後アンソロジー レッツ スタンディング～@ZEPP DiverCity セットリスト
1.School Days
2.Hana*Hana
3.Friends
MC
4.FLY AWAY
5.オトメゴコロ。(今年度初出)
MC
6.ベリシュビッッ
7.Capsule Scope(今年度初出)
8.マシュマロ色の君と
MC
9.Jump Up ～小さな勇気～
10.約束の未来
11.message
ENCORE
MC 中3卒業後の夢
12.キラメキの雫
13.See you...
27日の卒業式ライブまでまさに秒読みとなったさくら学院ですが、この日も更に進化し続ける最高のステージを見せてくれました。
物販を終え、顔見知りの父兄さん達と近くにあるたこ焼きミュージアムで腹ごしらえをして、再び会場のZEPP DiverCityに赴きます。
今回も450番台とまずまずの番号でしたので、ちょっと下手の2番柵から3人目を確保。上手方向に背が高い人がいなかったので、ほぼ全面的に見える好位置です。
始業のチャイムが鳴ると薄暗い中1列で出てきて一人だけ前に出ているフォーメーション。
School daysだ！
(音楽ナタリーより)
初代から続く校歌ともいえ、5周年を記念して再録された曲からスタートです。今や2015年度も蕾じゃなくなって、見事に咲いた桜の大木ですよ。
すでに精神的にヤバくなってますが、すぐに明るくてめまぐるしくフォーメーションが変わるHana*HanaからFriendsへと立て続けに。
もうキラキラに圧倒されてしまって断片的にしか思い出せませんが、皆をしっかり見ようと努力はしていたのです、努力は。
MC後にカッコ良いので好きなFLY AWAYをやってから、なんと「オトメゴコロ。」ですよ！
12月の5周年記念ライブでほんのちょっとだけ、いくらなんでも短縮しすぎだろうというレベルで披露されましたが、今回はフルバージョン。この曲もダンスがむちゃくちゃカッコ良いのですよ。
特にギターソロのあとの部分。しっかり見たはずなのに、お、思い出せない・・・なんてこった。
この辺から記憶がほとんどすっ飛んでしまっておりまして、他の方々のような詳細なレポなど不可能なのであります。
(音楽ナタリーより)
けれども、全員のこのライブに賭ける気迫は十分に感じておりましたし、中3の3人が後輩たちに向ける微笑みと歌いかけるような伝えたい想いに満ちたその仕草や表情、そしてそれを真っ直ぐに見返す9人の眼差しは忘れられるものではありません。
そして、messageで本編終了。
アンコールで出てきて、まずは恒例の中3の卒業後の夢表明となりましたが、ここで思わぬ衝撃を受けることになりました。
それは、3人共に芸能界を引退するということだったのです。
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2人は学業専念、生徒会長は人を輝かせるために舞台監督になりたい、できればさくら学院のステージを自分がもっと良くしたいということでした。
まだ15歳ですから、将来の夢はこれからも変化するかもしれないけれども、それ以前にこの年齢で将来をこれだけ深く考え決めねばならない場所に彼女達がいるということ。そして、こんなに輝けるステージに立っていてもまったく浮ついたところのないその姿勢に、これまで彼女達が戦ってきた世界の苛酷さを思うのです。
けれどもそのような場所に身を置きつつも、自分がさくら学院の舞台を作り上げるようになるには何年かかるかわからないから、それまでさくら学院をお願いします、と生徒会長は父兄に言うのです。
これまでの会長も、自分のことよりも、さくら学院をよろしくお願いいたしますと言って卒業していきました。
私は、さくら学院を知れば知るほど、彼女達を尊敬してしまうのですが、その理由は年齢にもかかわらず、自分の目標を自分で定め地道な努力をし続け、少しでも高みに登ろうとすると同時に、仲間を大事にし周りで動いてくれている人達を思い、集団をより良くするための責務を十二分に果たした上で、さらに自分がいなくなった後のさくら学院に責任を感じているところにあります。
スーパーレディーになること。それがさくら学院生の目標なのです。
そしてまた新たに3人が、それを目指して旅立つのですよ。思えばこの道は2013年度の卒業生の一人が作った道。それぞれが沢山のことを学びつつ幸せに歩んでくれるといいなぁと思います。
(音楽ナタリーより)
これは「マシュマロ色の君と」の一番最後の「君は宝物だよ～♪」のショット。
渋谷タワレコでの中3座談会でも感じましたが、この毛色の全く違う3人の結束力が素晴らしく、この3人だったからこそ半分の6人もが新人のさくら学院をここまで育ててこれたのだと思っています。私はこの光景を見れただけでとうぶん幸せに生きていけそうです。
実は、1日経ったのでなんとかまとめられましたが、当日は寝るまでドンヨリしていたのでありますよ。
けれど、最後のライブまであと4日。彼女達はすでにそのためのリハを重ねているに違いないのです。父兄のワタクシがいつまでも凹んでいるわけにはいきませんわな。
--------------------------------------------------
で、ライブに話を戻しますと、天国から地獄に落っこっちゃった状態でキラメキの雫を観ましたが、心ここにあらずで全く憶えてません。
しかし、これが本当に最後の曲ですと言って始まったのが「See you...」でした！
歩き出そう 目の前に広がる道を
大人に近づくはじめの一歩
My departure day
(See you.../さくら学院)
ここでこの曲はキツイ。ついに我慢してた堤防が決壊を・・・
しかし、卒業式では最後まで笑顔でいたいと思ってます。明るく伸びやかな2015年度の最後は笑顔が相応しい！
ま、無理だな…
(3/26に音楽ナタリーさんの記事が公開されましたので写真を3枚拝借させてもらいました。宣伝しますので勘弁して下さい)
The Road to Graduation 2015 ～放課後アンソロジー レッツ スタンディング～@ZEPP DiverCity セットリスト
1.School Days
2.Hana*Hana
3.Friends
MC
4.FLY AWAY
5.オトメゴコロ。(今年度初出)
MC
6.ベリシュビッッ
7.Capsule Scope(今年度初出)
8.マシュマロ色の君と
MC
9.Jump Up ～小さな勇気～
10.約束の未来
11.message
ENCORE
MC 中3卒業後の夢
12.キラメキの雫
13.See you...
タグ：ZEPP
この記事を読んでるだけで涙が出そうになりました。
さくら学院の子達は卒業してもいつもまでも応援してあげたくなりますよね、
さくら学院としてはあと少しですが、これからが彼女達の人生ですから、ガンバって欲しいですね、あれだけのコトをやれる子たちなんだから大丈夫と思ってます。
by かまりん (2016-03-23 22:41)
かまりんさん、こんばんは
今年度のさくらを立派に完成させた彼女達なら、これからの困難もきっと乗り越えていくと信じてます。
この1年間の3人を見続けられたことは、とても幸運なことだったと思いますわ～
by パグ太 (2016-03-23 23:28)
卒業後も芸能界へ・・・・と言うのはやはり大変なのかも。会長さんは、
さくら学院だけでなくBABYMETALの舞台監督になっているかも。
by tai-yama (2016-03-24 00:17)
tai-yamaさん、おはようございます。
スタッフも含め、良い環境にいるのだと思います。彼女達は・・・
だから自分の強みも足りない部分もよく分かっているのではないかと。
なので、見聞を広げると同時に足りない部分を補強するには時間がかかるけど、将来は強い部分を武器に世に出ようと思っているみたいですよ。
特に会長は、まことに若者らしく真っ直ぐで良いスピーチでしたわ～
by パグ太 (2016-03-24 09:18)